両毛一泊二日 前編

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今日は東武桐生線沿線をまわる。と言っても、ほぼ太田市内だ。久喜から東武鉄道に乗るが、直前の特急は3両編成で満席だという。特急で3両編成は短いと思うし、機会損失では?とも思う。普通列車は6両編成で久喜の時点ではほぼ席が埋まるが、館林まで行く人は半分くらいだ。
その後は、桐生を軽く歩いて、足利に移動。今日は足利に泊まるが、街も歩く。足利学校、鑁阿寺、足利織姫神社と行ったがどこも人が多かった。鑁阿寺参道などは小洒落た店なんかもあり、思ったよりも観光スポットであった。


吉田初三郎式鳥瞰図「江部乙町」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005529052.html
江部乙町は1971年に滝川市と合併されて自治体としては消滅しているが、今でも市街としての規模は残っている。1952年に江部乙村が町制施行されて江部乙町になっており、その直後に作られた図のようだ。
図でまず目につくのは、石狩川を渡る伏古渡。渡った後の道が雨竜のほうに伸びている。1958年に江竜橋が架橋されたことで渡しが廃止になったとのこと。あと、小学校がいくつかあるが、今は江部乙には一つしか小学校がないようである。あと高校も図にはあるが、今はない。逆に道央自動車道は今はあるが、図にはない。高速道路ができたのは1989年で随分後の話である。また、江部乙町外のことになるが、滝川と砂川の間空知太という駅があるが、これは国鉄になる前の北海道炭礦鉄道時代の1898年に廃止された駅で、図が描かれた当時にはなかったはずの駅である。


ベイガンティルマサラ

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なすとごまのカレーということで色が黒い。なすとごまのカレーを初めて食べたが、あまり一般的ではない取り合わせだけあるな、という印象。79点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。


GSV087.タウシュベツ川橋梁跡(北海道上士幌町)

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1987年に廃止になった国鉄士幌線が1955年に糠平ダムが建設のためルートが変更になり、その際にダム湖の中に取り残されたのがタウシュベツ川橋梁跡となり、今は観光スポットとなっている。公共交通機関で行くのは行けないことはないがかなり難しいので、行くことはなさそうだ。
ストリートビューには、個人ユーザーがアップしたタウシュベツ川橋梁跡のデータがある。2019年7月なので夏の景色だ。見た感じ朽ち果てた橋だ。この上に列車が走っていたとは信じがたいが、なんせ60年以上前のことなので、それくらい年が経つとそうなるということなのだろう。人は十数人くらいいる。湖の水位によって見えたり見えなかったりするとのことだが、ストリートビューでは、湖面が見えていて下が歩けるようになっていて、実際に行く分には近くまで行けていいが、やはり景色として映えるのは橋梁跡が見える程度で下は水が張ってあるくらいの水位だろうか。


北海道の旅 3日目

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今日は函館市内にいた。函館八幡宮、旧函館区公会堂、北方民族博物館を見て、五稜郭方面に移動し、丸井今井と昼食をとって、湯の川温泉に移動し、軽く歩いて温泉入って湯川神社に行く。五稜郭公園までの市電は混んでいた。湯川神社のあたりからけっこう雪が降ってきたが、あとは空港に移動するだけである。飛行機は満席。
羽田空港に着き、志木行きのバスにちょうどいい時間だったので、バスに乗ることにする。バスはそこまで混んでおらず二席使えた。バスの中で東上線運転見合わせの報を受ける。東上線が運転再開する前に志木に着。
今回の旅は冬の北海道にあえて行くということで、ある意味一年を占う意味も込めた旅だったが、順調に旅程を終え、東上線の人身事故まで回避できたので、まさに大吉であった。


北海道の旅 2日目

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午前中は札幌にいた。桑園に行ったり、みよしのでぎょうざカレー食べたり。
札幌から函館まで高速バスで移動する。大通バスセンターから乗る。ここから乗る人はあまりいなかったが、札幌駅前から乗る人が多かった。2/3以上の座席が埋まる。札幌北ICから高速道路に乗り、大沼公園ICまで行く。ここまで高速道路に乗るのは初めてである。バスはJR特急よりも1時間ちょっと時間がかかるが、金額は半額以下である。函館駅前には定刻に着いた。途中、15分の休憩が2回入ったり、新函館北斗駅に立ち寄ったりして、休憩を10分にしたり、新函館北斗駅に寄らなかったりすれば時間短縮の余地はあるが、そこまですることはないということなのだろう。更に書くと、新函館北斗駅では数人が降りていった。
今日は函館に泊。ホテルの近くにラッキーピエロがあり、そこまで混んでいなかったので、テイクアウトしてホテルで食べた。バーガーを2つ買ったが、やはり主力のチャイニーズチキンバーガーがおいしい。


冬の北海道 1日目

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今日から北海道に出かける。
今日は誕生日ということで、大枚を叩いてグランクラスに乗る。グランクラスは満席だった。仙台から乗り降りする人もいる。本当は東京から乗ってグランクラス専用の待合室を使いたかったのだが、ここが開くのが8時からで、新幹線は8時20分頃の発車なので、大人しく大宮から乗る。ワインの小さい瓶を4本も空けた。そんなに飲む人は他にはいなかった。
新函館北斗で乗り換える。ここではグリーン車に乗る。こちらも満席状態。洞爺で降りる人が多かったが、乗る人もいた。なんか知らないが10分遅れで札幌に到着。北海道新幹線が札幌まで開業すると、函館からの特急は無くなるので、函館方面から特急列車に乗るのは最後かなと思う。
今日は札幌に泊。酒が残っていたので、夕食は酒を呑まず鮨をつまんだ。


一年の計を誕生日前日に part.2

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明日が誕生日なのだが、去年に引き続き前日に。
今年は前向きな気持ちで、いろいろな所に行くぞ、と所信表明。自分の年齢的なこともあるし、社会情勢もあるし、いよいよタイムリミットが迫ってきている感、ということは毎年言っているが、やはりじわじわと廃や不利がでてきている。
本ブログとしては、今年も去年と同じペースくらいで更新していきたい。今年はもうちょっと社会的なことも書いていくか。


Googleストリートビュー企画と新企画二種

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Googleストリートビュー企画は今年で三年目だが、今年以降は月に一回の更新とする。
また、今年から新企画を行う。一つ目は吉田初三郎鳥瞰図データベースに掲載されている鳥瞰図に言及する企画。二つ目は私が2008年から2010年にかけて行った路線バスで関東一周の旅を今行うとするとどうなるか、を検証する企画。合わせて三つの企画を月に一回づつ、だいたい10日、20日、30日頃に更新していく。


日本全市町村制覇プロジェクト 2022年進捗

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2017年から始めている日本全市町村制覇プロジェクト。2022年は10の町村をまわった。

  • 2022/01/08 鹿児島県肝属郡錦江町
  • 2022/01/08 鹿児島県肝属郡南大隅町
  • 2022/02/12 岐阜県安八郡輪之内町
  • 2022/03/19 高知県幡多郡三原村
  • 2022/05/02 北海道余市郡赤井川村
  • 2022/05/03 北海道瀬棚郡今金町
  • 2022/09/16 秋田県南秋田郡大潟村
  • 2022/09/17 秋田県雄勝郡羽後町
  • 2022/09/18 秋田県雄勝郡東成瀬村
  • 2022/11/06 福岡県遠賀郡芦屋町

現時点での未踏の市町村は以下の64市町村である。
北海道:檜山郡厚沢部町、利尻郡利尻町、利尻郡利尻富士町、阿寒郡鶴居村
青森県:上北郡東通村、三戸郡新郷村
岩手県:岩手郡葛巻町
山形県:西村山郡西川町、西村山郡朝日町
福島県:岩瀬郡天栄村、南会津郡檜枝岐村、大沼郡昭和村、東白川郡鮫川村、石川郡古殿町、双葉郡川内村、双葉郡葛尾村
群馬県:利根郡川場村
東京都:利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村
新潟県:岩船郡粟島浦村
山梨県:南巨摩郡早川町
長野県:南佐久郡南相木村、南佐久郡北相木村、下伊那郡下條村、下伊那郡大鹿村、木曽郡王滝村、東筑摩郡山形村、東筑摩郡朝日村、上高井郡高山村、北安曇郡池田町
静岡県:賀茂郡南伊豆町
愛知県:北設楽郡豊根村
大阪府:南河内郡千早赤阪村
奈良県:吉野郡下市町、吉野郡黒滝村、吉野郡天川村、吉野郡野迫川村、吉野郡下北山村、吉野郡上北山村、吉野郡川上村、吉野郡東吉野村
岡山県:真庭郡新庄村
広島県:神石郡神石高原町
佐賀県:東松浦郡玄海町
熊本県:阿蘇郡小国町、阿蘇郡産山村、球磨郡山江村
宮崎県:東臼杵郡諸塚村、東臼杵郡椎葉村、東臼杵郡美郷町
鹿児島県:鹿児島郡三島村、鹿児島郡十島村、出水郡長島町、大島郡喜界町
沖縄県:国頭郡伊江村、島尻郡渡名喜村、島尻郡伊是名村、島尻郡久米島町
2021年が少なかったので、2022年は少し多めに回った。今年は8町村くらいを目標に。