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凛として時雨は2006年1月に池袋のライブハウスで初ワンマンを見たわけだけど、そこから7年半、ついに日本武道館でワンマンライブをすることとなった。最近はライブに行っていないけど、やはり日本武道館は特別である。そこで久しぶりにライブに行くことにした。
職場を定時に出て九段下駅に向かう。職場から九段下まではさほど遠くない。そこから日本武道館に向かう。日本武道館に行くのは初めてだ。外に物販コーナーがあって、さほど待たずに買うことができた。Tシャツと”エメラルドグリーン”のタオルを購入。ちなみに飲食類は武道館の外でも中でも売っている。ビールも売っている。オペラグラスも売っていたが、ロックのライブでは買う人はほとんどいないだろう。私は2階の席だったのだが、南だとステージを真っ正面から見られるが、私の席である西だと横から見ることになる。かなり上のほうでステージからは遠かった。ただ、ライブハウスだと見づらいドラムプレイを普段と違った角度から見られたのはよかった。あと、前の席が空いていたということもあるが、2階席は段差があるので、視界を人がさえぎるということなかったのもよかった。指定席で座席がある。ライブ中は基本は立っていたが、席の下に荷物を置けるので、コインロッカーの世話にはならなかった。その代わりあんまり激しい動きはできないわけだけど、そこはホールライブの特徴と言うべきかな。
ライブは19時5分くらいに始まって、20時55分くらいに終わったのかな。19曲、アンコールなし(武道館だから1%くらいの確率でするかも?とも思ったが、やはりなし)。昔はTKが少しMCをしていたものだが、今はもうピエール中野がMC担当になっている。トークは若干ぐだぐだした感が。コールアンドレスポンスはわりとまとまっていたかな。ドラムソロはもう最高。あと345さんは相変わらずめんこい感じ。
演奏パフォーマンスについてはもう言うことありません。新しいアルバムの曲が多めだが、『#4』からも2曲演ってくれたのは、おっさんとしては嬉しかったし、感慨深かった。
帰りは一本道で途中隘路もあって、出るのがたいへんだった。1万人近い人が一気に出るのだから仕方がないか。