能登

一昨日、昨日と能登にいた。

輪島で宿泊。輪島といえば朝市。行ってきた。「言葉は少々荒っぽく聞こえますが輪島の方言です」と、立て看板に書かれていた。箸を買う。朝市の近くで朝食をとるつもりだったのだが、そのあてにしていた、以前に行った店が休業だった。他の、やっていた店に行く。エビ、イカ、カニがのった丼でたいへん豪勢な朝食となった。

能登を一周して、輪島から一気に高速バスに乗って金沢へと行く。客は十人強。やはり乗り継ぎなしで金沢まで行けるというのがメリットである。穴水からは高速道路に乗る。それでも2時間かかるというのは、輪島という場所は遠いところにある場所だということか。

帰りは能登、ではなく、北陸に乗って帰る。個室は寝台券がとれなかったので、開放寝台に乗る。それでも、カーテンが閉まって、足を伸ばして横になれるというのは、たいへん楽だ。この列車も満席とのこと。北陸新幹線が開通したら、廃止されるのだろうか。