「食い逃げされてもバイトは雇うな」

「食い逃げされてもバイトは雇うな」という本を立ち読みしたが、予想通り食い逃げで被る損害よりも、バイトに払う給料のほうが高くつく、みたいなことが書いてあった。

しかし、客の立場から言えば、食い逃げ客がいるような店には行きたくない。食い逃げを許すほど接客がおろそかになっている店に行っても不愉快になるだけだと思う。会計学ではこう説明がつくというが、世の中会計学だけで成り立っているわけではない。