2007年10月一覧

ICOCAを買う

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先日、近畿に行った際にICOCAを買った。実のところ、全日本を考えた場合いちばん使える交通系ICカードはSuicaかICOCAだと思う。Suicaは持っている。ICOCAにあってSuicaにないのは、PiTaPaと相互利用できるということ。そして、CI-CA、NicoPa、Hareca、LuLuCa、PASSYと片利用できること。片利用といっても、ICOCAをCI-CAエリアで使えるということだから、何ら問題がない。特にバスの場合は現金利用とICカード利用では手間の違いが大きいので、メリットが大きいと感じている。先日買ったのも奈良交通バスに乗ることを見越したものだった。地元の人はプレミアがつくCI-CAを買えばいいわけだが、非地元の人間にとってはほとんど使わないICカードを買うというのもどうかと思う。コレクションするという発想もあるが。ICOCAだったら一年に一回くらいは使いそう。

PiTaPaの場合、やはり一年間に一回も使わないと1050円とられるというデメリットは大きい。私の旅行の実績からすると一年間に一回も使わないということは気をつけていればないとは思うが、その点を意識しなければならないというのは面倒である。


クライマックスシリーズの中日先発投手予想がことごとく外れている

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第1ステージは、中田、川上という予想がされていたが、実際は川上、中田。第2ステージは当初は山井、朝倉という予想がされていたが、実際は第1戦が小笠原、それならば第2戦が山井かという予想だったが、実際は川上。これはすなわち落合監督が巷の予想とは違う投手を先発投手に選んでいるのだと思う。川上、中田、小笠原、山井、朝倉のうち誰がどういう順番で先発してもかまわないという発想だろうか。


小田急ロマンスカーの地下鉄乗り入れ

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http://www.asahi.com/life/update/1019/TKY200710190351.html

湯島発着という話だったが、北千住発着になったようだ。成城学園前にも停車するとのこと。「都区内の近距離客にもロマンスカーが利用できる機会を創り出すことで、新たな需要を引き出したい」とあるが、急行などが大混雑するからロマンスカーに乗りたくなるのではないか。

また、有楽町線に乗り入れるロマンスカーも土休日の一部に運行されるとのこと。新木場、豊洲に停車する。東京ディズニーランドやお台場の利用客を当て込んだものだろう。これは確かに便利かもしれない。


鉄道博物館オープン

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http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20071015-269991.html

1000円という入館料は高いと思うが、好きな人にとってはそうでもないのだろう。

「自分のようなファンが増えれば、日本の鉄道がもっと活気づく」という人がいるわりには、ローカル路線が廃止になったり、第三セクター化したりしている。趣味としての鉄道と生活のための鉄道は別であると考えたほうがいいということか。


「食い逃げされてもバイトは雇うな」

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「食い逃げされてもバイトは雇うな」という本を立ち読みしたが、予想通り食い逃げで被る損害よりも、バイトに払う給料のほうが高くつく、みたいなことが書いてあった。

しかし、客の立場から言えば、食い逃げ客がいるような店には行きたくない。食い逃げを許すほど接客がおろそかになっている店に行っても不愉快になるだけだと思う。会計学ではこう説明がつくというが、世の中会計学だけで成り立っているわけではない。


亀田家のボクシング用語

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亀田家のボクシング用語で「切腹する」は「引き籠もる」の意味なんや。

亀田家のボクシング用語は便利やね。

私としては無邪気に亀田家を批判する気にはなれないのだけど、亀田家はどういうシナリオを思い描いていたのだろうか。単純に言うと、勝てると思っていたのか、負けると思っていたのか。しかし、負けると思っていたのであれば、あそこまで煽れないとは思う。やはり、勝てると思っていたのだろうか。とはいえ、世界1位と14位が戦うわけだ。ボクシングはよくわからないけど、1位と14位だったら1位のほうが勝つ可能性は高いだろう。前評判でもチャンピオンが優勢だと言われていた。負けると思っていたとしても、勝てると思わずにはいられないようにさせられていた、というのが真相ではないかと邪推する。

あと、今回負けた次男が三兄弟の中でいちばんボクシングに向いていないと言われていたのも、いちばん最初に負けてもよかった存在だったのかなと思い、何かな何かだ。


昭和な思い出

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私は昭和52年生まれで、11歳まで昭和を過ごした。12歳になった日が昭和が終わった日である。

今ではそんなことをする人はいないと思うが、テレビにラジカセをくっつけてテレビの音声を録音したことがある。テレビとラジカセは物理的につながっていない。テレビから流れてくる音をラジカセで録音するのである。もちろんテレビ以外の音も録音されてしまう。なるべく音を出さない、というのが鉄則である。後でそれを聞いても、当然画像は見られない。聞こえるのは音だけである。

そういうこと経験すると、何かの力が養われたように思うのは気のせいか。今の子供にはないような力が養われているような気がする。


ただで電車に乗る

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http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY200710120146.html

今朝、駅の改札機が故障ということで、素通り状態になっていた。まさにただで電車に乗った。もっとも、定期券を買っているから実際はただで電車にのったわけではないが、そういう気分になった。一時的に信用乗車制になったとも考えられる。

私の場合は東武鉄道の乗降に使う二駅、JRの乗降に使う二駅で改札が通り抜けできる状態になっていたが、通りがかった別のJRの駅では既に改札機が復旧していて、通り抜けで入場してきた人のための改札口が別途設けられていた。これが少なくて長い行列ができていた。Suica定期券の場合、入場情報がなくても出場できるような仕組みを作ったほうがいいように思う。今はできないはずである。できればそのように誘導すると思う。不正の温床になるというのであれば、普段は使えないようにして今回みたいな緊急時にはそうできるようにするとか。ただ、乗車券として使う場合には精算する必要があるから面倒である。そういう場合はあえて切符を買って出場の面倒がないようにするという方法が、利用者がとる手段としてはありかもしれない。


21歳

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沢尻エリカはまだ21歳なのに、まわりの大人が大人げなくないか。温かく見守るような気持ちがないのかと思う。格好のネタとして扱われているような印象を受ける。とはいえ、あらゆる世界、良いことばかりではない、悪いことを乗り越えて成長していけばいいのでは。

柳原可奈子も21歳なのだが、ブログを見ると、かなり大人、「老成」という言葉すら浮かんだ。テレビで見せる表情と違う一面。もっとも、私はテレビはほとんど見ないけど。


信長の野望DSシナリオ6柴田家クリア

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久しぶりにやったらはまってしまった。

柴田勝家はそれほど好きなわけではないが、ちょっと難しいところということで選んでみた。タレントは悪くはないが、やはり羽柴家には負ける。前田利家、佐々成政、佐久間盛政あたりが主力。前田慶次は一回も戦で使われることなく出奔していった。

史実では柴田勝家は羽柴秀吉に負ける。ゲームの世界でも羽柴家の猛攻を受けた。のだが、羽柴秀吉自ら攻めてきて野戦でそれを打ち負かした。羽柴秀吉が捕まったので斬首した。羽柴秀長が跡を継いだが、こちらも捕まえて斬首。その跡を生駒親正が継いだ。なぜ、生駒親正…。蒲生氏郷とかそれっぽい人もいたのだが。羽柴家が生駒家になって、柴田家のほうが優位に立った。東方面では徳川家と同盟を結んでおり、上杉家は攻めてこないので、西の生駒家に集中して対峙できた。生駒家の勢力を削いだところで、四国の長宗我部家と同盟し、毛利領に侵攻する。毛利家も大名を捕らえて斬首。宍戸隆家が跡を継いだ。宍戸家は大名の寿命が尽きて、穂井田家→毛利家と変遷していく。そうこうしているうちに、柴田勝家の寿命が尽きてしまった。柴田勝政が継ぐのが筋なのだが、姫武将だった柴田縁を後継の大名とした。それにより、敵将を捕らえるごとに「おなご」呼ばわりされることになる。

長宗我部家が岡山城まで攻めてきたのは計算外だったが、山陰まわりで本州の西まで攻め上がる。そうなると次は九州。九州はわりと苦労せずに制圧した。それと同時に、東のほうに動きがあった。東北から関東を席巻していた伊達家が上杉の春日山城に攻めた。結果は引き分け。それに乗じて、春日山城を攻め、堅城を落とした。その頃、征夷大将軍に任命される。そこで同盟しまくり作戦に転じる。東国の大名をだいたい同盟してくれたが、断ってきたのが伊達家。ここで伊達と全面対決となるのだが、さすがに勢力差は大きく、他の同盟諸国の援軍もあって伊達を制圧する。ここで残った大名は、紀伊の鈴木と南信濃の相馬。この相馬は徳川家臣だったのが独立したもの。他にも、なぜか徳川家から独立、出奔する武将が後を絶たなかった。どちらも同盟を拒否してきたので、攻めることにする。相馬家は正攻法で問題ないが、鈴木はあなどれない相手だった。しかも、鈴木家の本拠地である雑賀城の最寄りの城は長宗我部が抑えている。そこで、雑賀城の近くに築城した。名前は根来城になった。そうしたら、鈴木家が根来城に攻めてきた。その後、根来城に大量の兵を入れたので鈴木部隊は様子見。その隙に雑賀城を攻めた。その前に根来城を攻められて、思ったよりも残っていた兵が少なくて焦ったが、内応していた武将を寝返らせて勝って事なきを得た。