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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008030601000653.html
元自民党衆議院議員の岩下栄一氏、参院選比例区で自民党から出馬経験がある北里敏明氏、元熊本県地域振興部長で民主党が推薦する鎌倉孝幸氏、元東大教授で自民党が支持する蒲島郁夫氏、元日本新党→新進党→自由党→自民党衆議院議員で前相良村長の矢上雅義氏が出馬。自民、民主対決の構図とあるが、民主党が意図的に対決姿勢に持っていった。自民党に蒲島氏を取られてから鎌倉氏の推薦を決めるまでにもたもたしすぎだ。県議会で民主党と統一会派を組んでいる議員の一部は蒲島氏支持を決め、連合は自主投票を決め、どうもごたごたしている。
自民党に関係している、していた人が多く立候補していて皆が一定以上の知名度があるだけに、その票がどのように割れるのかということが焦点になってくる。ただ、個人的にはあまり割れないのではないかと思っていたりもしているのだが。
潮谷知事は少し前は五人の中では鎌倉氏がいちばん自分に近いというようなことを言っていたが、ここまで来ると中立を保つしかないか。