週末日記-千葉

昨日は用事があって池袋に行ったくらい。10時台に行くと客が私しかいないスパゲッティ屋があるのだが、13時頃近くを通ったら待っている人がけっこういた。いや、いつも混んでいるけど、10時台は空いているというのは知っているのだけど。待つことに価値を見いだしているとすら思える。

今日は千葉方面に行ってきた。木更津に行った。よく考えれば木更津に来たのは10年ぶりくらいか。とにかく滅多にこないところなんだけど、木更津駅で半裸でズボンを下げて下着が見えている状態で歩いている若い男がいた。そんなの志木では見たことない。東京でもまず見ない。ズボンを下げて下着が見えている人はいる。でも、半裸はないだろう。海だったら当たり前にいるのはわかるが、ここは都市の駅前だ。しかも真っ昼間。他にも「ここは無法地帯か」と思うようなことがあった。このあたりの高校生の乗車マナーはひどいみたいなことをインターネットの情報で見かけたことがあるが、高校生だけの問題ではないと思ったりもした。

千葉の心理的な距離感は、武蔵野線に延々と乗り続けなければいけないことにあるのではないかと思った。まあ、便利だけど。以前、千葉県内の武蔵野線沿線に住んでいる人が埼玉県内の京浜東北線の駅に通うというケースで、武蔵野線が嫌い(風が吹くと止まるとか)という理由で、常磐線と京浜東北線を乗り継いで通っていた。で、その人が武蔵野線経由の経路を使ってみて一言「武蔵野線って便利だわ」。ああ、便利だとも。

今日は先週の土曜日よりも空いていた。そりゃそうだ、明日は月曜日だ。そんな遅くまで出歩かないだろう。