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2005年4月に書かれた、戦後の政治家の暴言についていくつかピックアップして、それを分析している。メディアの影響力についていくつか触れられているが、個人的にはその部分についてもう少し掘り下げてほしかったが、そうなるとバランスが崩れてしまうか。暴言そのものや、それの処理の仕方についての事例から考えたことは、自己の側を無理に正当化することでひずみが生じて、そのことを理解できない人が、問題を起こすということである。
- 作者: 保阪正康
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/04/10
- メディア: 新書
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