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サイバーエージェントが運営した、男性情報共有サイト「男の子牧場」が批判にさらされ、結局1週間ももたずにサービス停止になった。「男性を家畜扱いしている」というのは、まあそうなんだろうけど、気分の問題だから私として重要性は高くないと思う。問題なのは、男性の情報を女性が勝手に登録することが可能であったという点にあると思う。でも、もっと問題なのは、ITベンチャー企業は、Webサービスのアイディアが出尽くしていると思われるこの現状においても、新しいサービスを作り出していかなければいけないことではないかと思った。インパクトがないと埋もれてしまうし、「男の子牧場」みたいにインパクトがあっても方向性が間違っていればすぐに終わることになる。こういう会社は日々新しいアイディアを出すことを要求されていると思うのだが、そういうのもたいへんだな、と思った。