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衆院選が終わってすっかり幸福実現党のことに気を留めなくなっていたのだけど、10月の参院補選に候補を擁立するということを知って、久々にホームページを見たら、党のトップが代わっていた。
9月2日に本地川瑞祥党首代行が衆院選の結果をの責任をとって辞任し、その日に新しい党首代行に改めて本地川瑞祥氏が就任して、更に今まで空位だった党首にも就任。責任をとって辞めたのではなかったのか。ところが、9月12日には大川隆法総裁、本地川瑞祥党首が辞任。新たに木村智重氏が党首に就任。今年の5月にできた幸福実現党の4代目の党首となる。党首代わりすぎ。
ところで、10月の参院補選に際して、幸福実現党はホームページで候補者の緊急公募をしていたが、9月18日に公募を開始して、締め切りが9月19日の午前9時。公に募るつもりがあるのか。そして、候補者が決まったのが25日なのだが、神奈川、静岡、どちらともNPO団体「いじめから子どもを守ろうネットワーク」の関係者である。このNPO団体のポスターはさとうふみや氏が描いていた。あと、自民党の義家弘介参議院議員がアドバイザーとして名を連ねているようだ。