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また茨城空港ネタになってしまったが。
県空港対策課は、当初、ターミナルビルの管理運営にかかる支出を年間4億1500万円と算出。国内航空会社2社、国外航空会社1社以上の事務所などのテナント料を見込み、収入は4億1700万円で200万円の黒字と見積もっていた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091024-OYT8T00192.htm
役所ってぎりぎり黒字になるような見積もりを立てがちだよね。単なる数字合わせをしているだけというような。そういう事業を得てして失敗するものである。
この最大1億円という数字も現時点で県が言っている数字であって、私としては、1億円で済むのだろうかというように思っている。このターミナルビルは現時点ではどうみても過剰だ。韓国の一航空会社に命運を握られている空港なわけで、もう閉める準備をしておいたほうがいいのではないだろうか。
といろいろ書いてみると、茨城空港に行きたくなってしまった。飛行機に乗らなくても空港見学に訪れる人はけっこういるかもしれない。