2009年12月一覧

HISがゴールデンウイークに茨城空港でチャーター便を計画

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091218-OYT8T00119.htm

HISが来年のゴールデンウイークの5月1日、2日に最大20本のチャーター便を飛ばすとのこと。茨城空港は定期便の数が極端に少ないため、できた企画だという。

茨城県の橋本知事は「チャーター便からプログラムチャーターや定期便に移行する路線も出てくるのではないか」と言っているが、結局、他の空港が混雑するゴールデンウィークだからこそ行えるのであって、定期的な路線の就航には結びつかないと思うのだが、それは言わぬが花ということか。

定期便が就航しないと、ターミナルの経営も上向きにはならないとは思うが、ぜいたくは言っていられないのが現状だろう。


週末日記-呪い

昨日は遠出する予定だったのだが、早く起きられなかった。よって、土曜日と日曜日の予定を入れ替えるというライフハック。

そういうわけで、東京都立図書館に行く。なんだかんだで久しぶり。その後、新宿、高円寺と回る。高円寺から環七を通って赤羽に行くバスに乗る。環七は若干渋滞している箇所があったが、定刻より数分くらい遅れた程度で南常盤台で下車。少し歩いてときわ台駅から東上線に乗って帰った。バスだと問題なく座れるので、ときわ台で少し歩くとしても、新宿、池袋経由よりは楽だと思う。ただ、高円寺に行く機会がほとんどない。

今日は早起きできて銚子に行った。海鮮丼を食べる。本当はこういう観光王道メニューではない魚料理が食べたかったのだが、その店になかったのよ。おいしかったけど。青春18きっぷを使っていったのだが、なんとどこかで落としてしまったみたいだ。銚子駅に戻って帰ろうとするときに気がついた。私が青春18きっぷを買うと、必ず落とすか、期限までに使えなかったりする。なのに買ってしまう。これが青春18きっぷの呪い。仕方がないので、特急に乗って東京まで出て帰る。今日は本当にひどくて、パソコンも大容量ではないバッテリーをさしてきてしまったので、移動中にやることがなくて、ほとんど眠っていた。

あと、観音駅から銚子駅まで銚子電気鉄道に乗った。駅員がいて、車掌がいて、でけっこう経費はかかっていそうな感じがする。もちろん、人を安易に減らすのではなく、維持できるのであれば維持したほうがいい。そのあたりは難しい問題。私が乗った電車はそれほど混んでいなかったが、銚子からの折返しにはツアー客がこぞって乗っていった。


行田でフライ・ゼリーフライ食べた記録

11月29日に行田に行ってフライ、ゼリーフライを食べた。その模様を別の所にまとめようと思ったのだが、そのときにとったメモをなくしてしまった。捨ててしまったのか。そういうわけで、ここに覚えていることを書くことにした。

行田駅前にある観光案内所で自転車を借りるときに、フライ、ゼリーフライの店が書いてある地図をもらった。そのときに、さきたま古墳の近くにある店は古いがおいしい、という有力な情報を得た。そういうわけで、まずその店に行ってみる。自転車を漕いで着いたのがその「さかもと」。ゼリーフライを頼む。数分待って出きあがったのを頂くと、顔に近づけただけでソースのいいにおいがする。1個80円と安い。次のその近くにあった「ほのぼの亭」という店に行く。客は私だけだった。ここでは、フライを食べる。サイズは小を頼んだのだが、空腹状態でゼリーフライ1個だけではお腹は満ちず、小でなくてもよかったかなと思って出てきたのは、間違えて注文したのかと思うほど大きなフライだった。お腹がいっぱいになった。お勘定を払うときに間違えていなかったことを知る。フライは具が少ないお好み焼き、という感じ。具が全く無いのではなく、少ないというのがポイントか。具だくさんでない分、安く提供できるが、具がまったくないと寂しい、という問題をフォローしている。なお、お吸い物もついてきた。

行田市の中心部に移動し、次に行ったのは水城公園近くの「駒形屋」。ここはテイクアウト専門みたいな感じで、車で乗り付けて何十個もゼリーフライを買いにくる客が複数いた。それだけ定着しているということなのだろう。次はどこに行こうかなと思ってもらった地図を見たら、鉛筆で○印がついている店があったのでそこに行ってみる。「かねつき堂」。駐車場に車がいっぱいあって、店内も混んでいた。フライ、ゼリーフライと並び称されているが、フライは焼く、ゼリーフライは揚げると調理法が違うからか、実は両方提供している店は少ない。「かねつき堂」では両方食べられるが、フライはお腹に入りそうになかったので、ゼリーフライを食べる。外にも椅子席があったので、そこで食べることにする。

フライもゼリーフライも普通においしんだけど、日常の味という感じで、わざわざ食べにいくのもなんか違う気がした。近くを通ったときに食べに行く感じ?まあ、行田を通ることはあまりないんだけど。

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田村耕太郎参議院議員が自民党を離党

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=516866006

田村耕太郎参議院議員が自民党を離党し、当面無所属で活動するとのこと。私がその報を聞いたときにはびっくりした。父親が自民党国会議員の世襲議員ではないし、もともと無所属で当選した議員なので、離党というハードルは高くなかったのかもしれない。

私が最近思っていたのは、ブログやTwitterなどで、政治家の考えが可視化されている一方、見せていない部分が多くあるのだろう、と。表向きは仲良しこよしと言っていても、本当のところ心の中ではどう思っているのかな、と。そのあたり、見せられた情報だけで判断したのでは核心には迫れないのではないかということを、今回の件で一層感じた次第である。

さて、田村議員は来年の参院選で改選となるが、既に同じ鳥取選挙区には民主党は候補の擁立を決めている。民主党から比例で立候補するとか、みんなのの党に行くとか言われているが、慌てて決める必要は全く無いわけで、無所属で立候補することを軸に、様々な方向を模索していくのだと思う。慌てているのは報道機関と自民党か。


こんなM-1は嫌だ

(数字はネタ順です。)

  1. 中山・田母神
  2. みずほ・きよみ
  3. さくらパパと一郎
  4. 鳩山家
  5. 県知事府知事
  6. 自転車部
  7. CGJ
  8. ぶって姫ちゃん
  9. 改革クラブ

就職活動がたいへんだという話

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091215/biz0912150740004-n1.htm

やはり、一流国立大学に入った方々は、大手企業を志向されるのでしょうが、自分がその企業にふさわしい人間か、ということを考えていらっしゃるのでしょうかね。私は一流国立大学を出たわけではないけど、そもそも大手企業に入るつもりは全然なかった。一社だけ、大手企業の情報系子会社の会社説明会に行ったんだけど、すごい数の人がいて、自分には無理だと思った。小さい会社を数社まわって、実質的な就職活動期間は2ヶ月くらいだったか。

自分の頃も一時期よりは就職活動が厳しい時期だと言われていたが、今のほうが厳しいとは思う。ただ「就活がこんなに厳しいなんて、誰も教えてくれなかった…」って、眠たいことを言っているな、と思う。

やはり多くの就職活動している学生は、大手企業に就職して、終身雇用で定年までそこで働き続ける、というモデルを持っているのだろうか。そこに至るまでは妥協しない、という考えがあるのかもしれない。私も就職したときにはまさか1年半で辞めるとは思わなかったが、最初に入る会社にこだわるより、早く社会人のスタートをきったほうがいいのではないかと思ったりする。


カレーを作る2009

カレーを作った。作り方を書いてみよう。

  1. じゃがいもとにんじんを鍋でゆでる。
  2. 玉ねぎをサラダ油で炒める。普通に食べられる程度に炒める。炒めたら煮立った鍋にいれる。
  3. にんにくをオリーブオイルで素揚げする。フライパンを傾けて少量づつ揚げていくと、少ない油で揚げられる。揚がったら鍋にいれる。
  4. そのフライパンを使って豚肉を焼く。豚肉はカレー用と書かれているやつ。表面が焼けたら鍋にいれる。
  5. そのフライパンを使ってえのきを炒める。フライパンがきれいになる。炒めたら鍋にいれる。
  6. 弱火で煮る。
  7. だいたいよくなったら、市販のカレールーを入れる。
  8. すったりんごとガラムマサラをいれる。これで味を調整。甘さと辛さのせめぎ合い。
  9. 完成。

カレールーは「2段熟カレー」というのを使ったのだが、別のほうがよかったかもしれない。味見をしたときに、変なしょっぱさがあったのだ。最終的には変なしょっぱさは感じずにおいしくなったのだが。

この前のカレーを作った記事を見たら、「にんにくは入れない方がよかったかも」というようなことが書かれていた。確かに。国産を使っているから安くないしね。

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Amebaなうを試してみる

巷で話題のAmebaなうを試してみたよ。全て携帯電話ではなくパソコンから試している。

まず、Amebaのアカウントを作ることから始める。これはスムーズに作成できた。Amebaなうの機能自体はTwitterに似ている。画像を別に貼り付けられるのがTwitterにはない特徴か。もっとも、Amebaが提供するサービスとしては、これがないと意味がないのだろうけど。

で、誰かさんをフォローしたいわけだが、Amebaなうをやっている人を見つけるのが難しい。最新!芸能人・有名人の「なう」という、芸能人・有名人が発した最新の「なう」は見られるのだが、Amebaなうをやっている芸能人・有名人のリストがないのである。なんか携帯電話版はあるらしいのだが、パソコン版は今のところない。芸能人・有名人といっても、半分くらいは私が知らない人だったりする。

で、現時点でAmebaブログとAmebaなうは連携していないようだ。AmebaブログにAmebaなうのリンクを貼りたい場合は、「ブックマーク」にAmebaなうを登録するしかなさそう。要するにその他大勢と同じ扱いである。ブログになうの最新5件を表示、みたいなことは簡単にはできないようである。普通、同じグループのサービスであれば連携してもよさそうなものだが、おそらく開発グループが別々で、グループ間で連携する話をしていないのだと思う。Amebaなうを目玉サービスにするのであれば、もう少し上で調整をしてもよさそうなものだが。

Twitterと違ってRSSも吐かないし、APIも公開していないので、閉鎖的なサービスであることは否めない。このサービス、広がりをみせるような気がしない。Twitterライクに知らない人にフォローしたら「フォローしないでください」と言われた、という話も聞くし、Twitterとは異質なサービスであることは確かだと思う。

Amebaなうとは別の話になるけど、Amebaブログってまったく使う気がしない。あれは広告を消すことができないのか。あういう風に儲けているんだな、と実感。はてなとは違うのだよ、はてなとは。(ちなみにはてなは少額有料サービスが収入源なんでしょうね。私も払っていますが。)

ほとんど放置状態になるでしょうが、一応、私のAmebaなうのリンクを貼っておきます。

http://now.ameba.jp/tenty17

*追記

15日の時点で、ブログに「なうを見る」というリンクが貼られました。最低限の連携は行ったということで。以後、続々と機能が変更されるでしょうが、この記事を更新する予定はありません。あくまでも、記事執筆時の内容ということで、ご了承願います。


静岡の旅 2日目

今日はまず清水から船に乗って土肥に行った。船は空いていた。晴れていれば洋上から富士山が見えるのだろうが、今日は曇っていたので見られず。それどころかけっこう風が強くて、あまり外にいると危ないような感じだった。土肥に着いて、折り返しの清水行きには観光バス二台等、待っている人、車がけっこういたので、そこそこ客は入っただろう。

清水はもつカレー、カレーもつが地元のグルメとして売り出されている。戦後まもなくからあるということで、ここ最近のブームに乗って作った、というわけではないようだ。船でレトルトのカレーもつを売っていたので、買った。

土肥でしたことと言えば、足湯に入ったくらい。ここの観光施設といえば土肥金山くらいなものだったが、あえて行きたいとは思わず。それほど賑わっている感じはしなかったが、土肥から修善寺まで行くバスに乗った客は十人くらいいて、宿泊客はわりといるのだろう。

修善寺からはまっすぐ帰るコース。伊豆箱根鉄道で三島まで行って、JR乗り継ぎで池袋まで行って、東上線で帰る。小田原からは特別快速に乗ったが、これだと所要時間は小田急のロマンスカーと変わらない。小田急のほうが直線距離で結んでいるというイメージで速いと思っていたのだが。


静岡の旅 1日目

今日、明日と静岡県を旅行する。

まず、静岡県の手前の湯河原まで行く。小田原までは湘南新宿ラインで池袋から一本で行ける。小田原で乗換。5両編成の短い車両でがっかり。立つ客がいるくらい混んでいた。湯河原で下車する人が多かった。そこから温泉街までバスで行くので、そのバスも混むかと思ったが、そうでもなかった。ただ、湯河原駅に向かうすれ違うバスが軒並み混んでいた。

湯河原温泉「こごめの湯」という町営の温泉施設に入る。1000円というのは、全国水準から比べるとけっこう高いと思う。東京近郊だからやむを得ないところか。ちなみに、インターネットのサイトを印刷していくと100円割り引かれる。それを利用した。温泉は悪くはないが、あまり特徴のない湯だった。9時から営業開始で、開始と同時に入ったからか、空いていた。これから混むのだと思う。ちなみに近くには有料の足湯があった。まだ営業はしていなかったが、どんな感じかは見てきた。

湯河原を後にし、静岡県に入り、熱海乗り換えで更に西に進む。熱海からの島田行きは3両編成。この季節だし混まないわけはない。ただ、三島、沼津で降りる人がだいぶ多かった。乗り通す人は意外と少数派か。そういう私は吉原で下車。

吉原から岳南鉄道に乗る。2000年に乗って以来だった。2両編成で、それほど混んではいなかったが、がら空きというわけでもない。1両にせずに2両で走らせているのはいいと思う。二駅、吉原本町まで乗る。吉原の街は路線バスの旅で通ったことがあるが、そのとき歩いてみたいと思っていたのだ。なかなか繁華な商店街を擁している。なお、吉原は「つけナポリタン」を売り出しているらしい。吉原中央駅(バスターミナル)まで歩いて、そこから富士宮駅行きのバスに乗る。富士宮といえば最近は焼きそばで有名である。お腹が空いていたので、富士宮駅についてまず駅の構内にある店で食べる。Wikipediaに書いてある特徴そのままだった。確かに独特である。もう一軒くらい行ってみてもいいと思っていたのだが、けっこうお腹が満ちてしまった。また、浅間大社に行って、その近くにある店は観光客がそこそこいてそこで食べる気にはなれず、どこか普通の一般店はないかと歩いてみたら、見つからないまま西富士宮駅に着いてしまった。結局、富士宮やきそば体験は終了。まあ、一回食べたのでよしとする。

今日は清水に泊まる。もともと、静岡市に泊まれば全政令指定都市に宿泊ということで、それが一つのテーマになっていて、静岡駅のあたりで泊まろうと思ったのだが、ホテルを検索したら、清水に条件がいいホテルが見つかった。まあ、清水も今は静岡市なので。

清水には早い時間に着いたので三保の松原に行ってみる。思ったよりも時間がかかったが、三保の松原で見た富士山は絶景だった。今日はけっこういろいろなところで富士山を見たけど、三保の松原だと、海があり、松林があり、その後ろに富士山があって、絵に描かれるような景色を見ることができた。