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http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091215/biz0912150740004-n1.htm
やはり、一流国立大学に入った方々は、大手企業を志向されるのでしょうが、自分がその企業にふさわしい人間か、ということを考えていらっしゃるのでしょうかね。私は一流国立大学を出たわけではないけど、そもそも大手企業に入るつもりは全然なかった。一社だけ、大手企業の情報系子会社の会社説明会に行ったんだけど、すごい数の人がいて、自分には無理だと思った。小さい会社を数社まわって、実質的な就職活動期間は2ヶ月くらいだったか。
自分の頃も一時期よりは就職活動が厳しい時期だと言われていたが、今のほうが厳しいとは思う。ただ「就活がこんなに厳しいなんて、誰も教えてくれなかった…」って、眠たいことを言っているな、と思う。
やはり多くの就職活動している学生は、大手企業に就職して、終身雇用で定年までそこで働き続ける、というモデルを持っているのだろうか。そこに至るまでは妥協しない、という考えがあるのかもしれない。私も就職したときにはまさか1年半で辞めるとは思わなかったが、最初に入る会社にこだわるより、早く社会人のスタートをきったほうがいいのではないかと思ったりする。