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http://www.asahi.com/national/update/0327/OSK201003270235.html
そごうの外商社員が認知症が疑われる87歳の女性に7000万円分の商品を売っていたという。そごう側は「認知症だとは気づいていなかったが、結果的に行き過ぎだった」と説明している。
発覚したのが、銀行が「振り込め詐欺ではないか」と消費生活センターに通報したことによるもの。悪徳企業がお年寄りに高額商品を買わせるというのは聞く話だが、有名百貨店であるそごうがやっていたというのは、思わぬことだった。外部の銀行からの指摘で発覚したことで、内部的にこの動きがわからなかったとは思えず、組織的にもこの社員が行っていたことを黙認していたということなのだろうか。
こういうのは氷山の一角なのかもしれない。今回、たまたま発覚しただけで。