2010年04月一覧

大月市立短期大学で今日入学式という記事

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http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001004100004

山梨県の大月市にある大月市立短期大学で今日入学式、という記事。私は隣の市にある大学に通っていて、「月短」と略されていることは知っていたが、実際にどんな短大かは知らなかった。

四年制大学志向が高い中厳しいというが、最近の不況の長期化が短大には追い風になっているという。また、四年生大学への編入を進めるカリキュラムにも力をいれているとのこと。

山梨、大月というと山の中というイメージがあって、実際山の中だけど、中央線に二時間弱乗れば東京に行けるというのは、他の山の中にはないメリットだと思う。私はもう少し東京に遠い所に住んでいたわけだが、1ヶ月に1回くらいは東京に行っていた。短大、大学を卒業して東京に就職にするにしても、ほとんど東京に馴染みにないのと、東京に定期的に通っているのでは違うと思う。そういう地勢的なメリットをアピールするのもいいのではないかと思う。


神戸、関西空港で「大阪湾国際空港」という提言

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関西、大阪(伊丹)、神戸の関西3空港の在り方について、前兵庫県知事の貝原俊民氏が理事長を務める財団法人「兵庫地域政策研究機構」が、関空‐神戸間を海底トンネルで結び、「大阪湾国際空港」とすることなどを盛り込んだ提言書をまとめ6日、国土交通省や関係自治体などに送った。

提言書では伊丹空港存廃をめぐる兵庫県と大阪府の意見対立について「両者がゼロサムゲームで内輪もめをしている状況ではない」と指摘。「旅客数を増やすには、関西圏のハブ(拠点)化を図る必要がある」として、いずれも海上空港の関空と神戸を合体させた「大阪湾国際空港」の創設を提案している。

両空港間(23キロ)に総工費5200億円で海底トンネルを建設。リニア方式のミニ地下鉄を通せば約15分で結ばれるという。また現在、三宮‐神戸空港間で運行するポートライナーの乗り入れが可能となれば、利便性がさらに高まるとしている。

一方、伊丹については「利便性や航空会社の採算性の観点から環境問題をクリアしながら積極的に活用すべき」と提言。「大阪湾国際と伊丹の2空港を一元管理してハブ化を進めることが、(分権の受け皿となる)広域行政に最もなじむ」と結論づけている。

提言について、兵庫県の井戸敏三知事は「3空港一元管理を目指す上で有意義」と歓迎している。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002846027.shtml

これはひどい。現在の関西三空港体制の言い逃れみたいになっている。

前の兵庫県知事が理事を務める財団法人の提言に、今の兵庫県知事が歓迎しているとか、なんなんだ。他にも、別新聞によると、関西空港の財務改善に成田空港の株式上場益による財政支援などの方法で国が責任を持つべきとか、言っている。

神戸空港と関西空港を結ぶミニ地下鉄については、ダイナミックというか、我田引鉄というか。しかしながら、もし神戸と関空が鉄道でつながったら、神戸に空港は要らないよね?という話になると思う。

ちなみに、大阪の橋下知事は大阪都心と関西空港をリニアモーターカーで結ぶと言っているけど、橋下知事が言うリニアは磁気浮上式リニアモーターカーで、上記提言のリニアは鉄輪式リニアモーターカーのこと、だと思います。鉄輪式リニアモーターカーは都営地下鉄大江戸線や、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線等で採用されている方式です。


徳島空港滑走路延長

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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100407-OYT8T01251.htm

徳島空港が滑走路を2500メートルに延長し、ターミナルビルを新築して、リニューアルオープンした。大型機が発着できるようになり、これまで行けなかった海外に直行できるようになったとのこと。

別記事には、徳島県は、関西空港、神戸空港、高松空港、高知空港に近く、その近隣他県の空港を使う利用者について書かれている。徳島県自体人口が少ないし、別に徳島に空港がなくてもいいのかもしれない。しかし、三大都市圏の近隣県以外は県に必ず空港というような現状になってしまっているので、廃港というわけにもいかないのだろう。東京便は需要があるのだろうから、そこを伸ばしていくか。

それにしても、「新ターミナルビル周辺の造成地が売れず、建設工事のためにした借金が返せないという事態にも直面している。」とある。周辺に土地を造成し売ろうとしてのだが、1社にしか売れていないという。そのモデルはどこも失敗しているではないか。滑稽なくらいだ。


はてなココ4月中旬に公開

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http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20411633,00.htm

はてなの位置情報サービス「はてなココ」を4月中旬に公開するという。和製「foursquare」というイメージとのこと。

前にも書いたけど、Ittemiaが4月20日に終了するということで、それに代わるようなサービスはないかしら、と検討していた矢先に、はてなココ公開のニュース。foursquareを写真投稿できて、日本向けにした感じだと、それなりに代わりになりそうな感じする。普通の携帯電話でも普通に使えるということで、私としてはその点もfoursquareよりいい。4月中旬公開ということは、ゴールデンウィークには間に合わせようというつもりなのか。はてなユーザーだし、まずは使ってみよう。


国民新党赤松和隆氏が選挙清算しないまま音信途絶

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http://www.asahi.com/national/update/0406/OSK201004050177.html

前の衆院選で国民新党公認で岡山2区から立候補して落選した赤松和隆氏が、選挙関連経費の清算をしないまま関係者との連絡を絶っているとのこと。要するに、借りた金を返さぬまま姿を消してしまったようだ。

国民新党といえば、2007年の参院選で群馬選挙区から立候補した福田晃治氏も選挙後に自己破産し、債権者の1人に訴えられるということがおきている。基本的に、候補者のことで党は関わりがない、という姿勢のようだが、いささか無責任のようにも思う。

そういえば、格闘家の前田日明氏が次期参院選に民主党から立候補を取りやめて国民新党からの立候補を検討しているという話が挙がってる。民主党からの立候補を取りやめた理由の一つに、党から選挙資金を出す、出さないで揉めた、ということらしいが、その点では国民新党のほうが危ないのではないだろうか。


音楽プレイヤーとしてのiPod Touch

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iPod Touchを買ったのは、音楽プレイヤーとして役割も大きく求めたものである。実際、外出時には必ずといってもいいほどiPod Touchで音楽を聴いている。

今まで、私の音楽プレイヤーを買う基準は、低機能でもとにかくサイズが小さいもの、だった。更に乾電池で駆動するもの、である。しかし、乾電池駆動の音楽プレイヤーは今となってはほとんどない。そこで発想を転換して、音楽プレイヤー+他にもいろいろ使えるiPod Touchを買った。実際に使ってみると、プレイリストを複数作れたり、CDジャケットイメージが表示できたり、アーティスト別にランダムで聴けるという機能があったりで、かなり楽しいことになっている。今までmp3のタグをつけたりつけなかったりしていたのだが、タグをつけないと話にならないということで、そうなるとリッピングからし直そうか、ということで、再リッピング+タグ付加の作業をぼちぼちと行っている。音楽の楽しさを改めて感じることができた、と言っても過言ではない。

普通に音楽を聴く分には問題ないのだが、不満を感じる点と言えば、再生を止めるのにちょっと手間がかかるということか。センターキーを二回押して一時停止ボタンを押せば停止し、この機能は便利だという声がインターネット上にあったが、私としてももう少し簡単に停止してほしいところである。センターキー長押しとか。簡単な手順ですぐに止めたい、ということってないだろうか。ないのかな。あと、個人的に欲しい機能は、この曲が終わったら再生を停止するという機能。予約停止とでも言うべきか。例えば、もう少しで目的の駅に着くから、この曲が終わったら音楽を聴くのをやめよう、と思ったときに、予約停止をすれば曲が終わったタイミングを見計らって停止操作を行う、ということをせずに済む。ただ、そういう機能がついた音楽プレイヤーは存在しないと思う。あれば便利だと思うので、つけてほしい。


「ダダ漏れ」考

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ダダ漏れについては以下のURLを参照のこと。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100128/343867/

「編集されていない」が魅力の反面、全部見ると時間がかかりユーザーが時間を拘束されることになる、とあり、それはその通りだと思う。編集に対してのコストは無視できないものであり、それを全く行わないことで、少ない人数、少ない装備、少ないコストで情報を発信できるのが「ダダ漏れ」の利点ではあるが、視聴者としては未編集の素材を見せられるのは、いい面もあれば、悪い面もある。また、編集の手が入ることで発信すべきではない情報をカットする、ということも「ダダ漏れ」ではできなくなる。

自分が、微力ながら約十年もの間インターネット上で情報を発信しているが、やはりこの情報は大っぴらに発信すべきではないだろう、という事態を目の当たりにすることはよくあることである。ブログなどを使ってリアルタイムに情報を発信することも何度か行ったが、その場合も、自分の見たこと、体験したことを、自分の頭の中で編集して、文字なり写真なりで情報を発信することになる。「ダダ漏れ」だと、そういうように自分の中で編集することは難しい。例えばまずいことがあったら発信を中止するとか、そういう感じになるのか。より瞬発力が要求されるが、一人で行っているとなかなか難しいと思う。

私自身、動画による情報発信はあまり好きではないということもあるけど、「ダダ漏れ」は自分ではやらないかな、というところの理由づけとして、以上、文章を綴ってみた。


JANJAN関連サイト継続

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/02/news082.html

4月1日に「ザ・選挙」を含むJANJAN関連サイトが休刊になるということだったが、ボランティアが可能な範囲で運営を続けるという形で継続されるという。今まで会社の野球部だったのが、クラブチームに移行するようなものか。継続自体は歓迎したい。

また、「JANJANニュースは、同社の記者が政治の現場からニュース映像を撮影し、公開する「インターネットテレビ局」に衣替え。」とある。最近、Ustreamなどのリアルタイムでの動画共有サービスが台頭してきていることを意識しているのかもしれないが、その方向性は個人的にはどうなのだろうか、と思う。


民主党の次期参院選2人区複数候補擁立の方針

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http://www.asahi.com/politics/update/0331/TKY201003300529.html

民主党小沢幹事長は、次期参院選で2人区での複数候補擁立にこだわっていて、社民党現職がいる新潟、国民新党現職が立候補するとかしないとか態度を何度か変えている広島、社民党との共闘で無所属候補を擁立する福岡以外は、民主党公認候補を2人擁立する方針のようだ。その方針に地元が反発しているところもある。

基本的に、今まで2人区は、自民と民主が1議席づつ分け合い無風になる、というケースが多かった。今回小沢幹事長の意志が通ると、広島は流動的だが、無風の2人区はなくなる見込みだ。選挙好きな小沢氏のことだから、無風は許せないと思っているのかもしれない。また、自民党は1人擁立で、他に当選ラインに到達する候補はいないと見込んで、複数擁立しても最低でも1議席は確保できるという考えもあるだろう。共倒れになる可能性があるのは、共産党が比較的強い京都くらいか。ただ、知名度が高い候補が第三極政党や、無所属で立候補されると共倒れの可能性もあるかもしれない。ただ、今まで民主党は参院選では複数擁立で共倒れになったケースが1度もない。そういう妙な自信もあるのかもしれない。

また、現職と新人が1人づつ立候補した場合、実績のある現職が落選して、ぽっと出の新人が当選するということも危惧されている。最近の例で言えば、2007年の参院選東京選挙区での自民党の例か。これについても、小沢幹事長は、現職、新人関係なく、選挙で当選する人が偉い、というように思っているのだろう。

選挙をおもしろくするという意味では複数擁立はいいことなのだろうが、衆議院議員を辞めさせて参院選に立候補させるというのはやり過ぎな感がある。最近の例では民主党の長浜博行議員の例があるが、あの場合は実績はあるが選挙区調整で比例で宙ぶらりんになっていたのを千葉選挙区という定位置に据えたということで意味はあるが、今回のケースは唐突すぎる印象は否めない。ただ、この鞍替えについてはトータルで考えると比例名簿の名前に載っけだけの誰だか分からない人が国会議員になってしまうほうに問題があるとは思う。


Ittemiaサービス終了のお知らせ

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http://ittemia.jp/announcement_detail.php?announce_id=241

Ittemiaが2010年4月20日を以てサービス終了というお知らせ。開始は2007年6月7日で、そのときに記事を書いた。サービス開始日に登録して、それから3年間弱使ってきた。

サービス開始当初は、「2008年3月末に30万ユーザーを目指す」という目的を立てていたようだが、現状、アクティブユーザー数が2桁くらいという状態だろう。全ユーザー数はもっと多いだろうが、活動していないユーザーがだいぶいると思う。それでも、30万には達していないだろう。

大きい可能性を秘めていたサービスだとは思うが、システムそのものが初心者にとっつきにくいという点と、なかなかビジネスに結びつきにくいという点がネックだったか。あと、携帯サイトも含めてユーザーインターフェイスがちょっと独特で、わかりづらい部分があったかと思う。特にIttemia前線が。

私が作成したミッションの一部については、自サイトに引き継いで、自分でクリアを目指していこうと思う。リアルタイムに自サイトに到達結果を反映するのは難しいだろうが、そのあたりはTwitterなんかも組み合わせて。