プロ野球独立リーグそれぞれ

日本女子プロ野球機構が人気で予定していた球場では観客が入りきらない、という事態になっているとのこと。

http://mainichi.jp/select/today/news/20100507k0000m050139000c.html

今のところ3試合しか行っていないのだが、いずれも約2000人~3000人の観客を集めている。現状で人気があるというのはまだ早いとは思うが、いいスタートを切れたとは言えるのではないか。

一方、四国・九州アイランドリーグの長崎セインツは経営難に陥っているとのこと。

http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/170801

四国・九州アイランドリーグの試合は観客が4桁の試合もあるが、特に長崎セインツの試合は3桁台に留まっていることが多い。また、長崎からだと他の四国・九州アイランドリーグや交流戦を行っているジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)のチームの本拠地に遠征に行こうとすると、かなりの負担になるだろう。日本女子プロ野球機構のように京都、兵庫でまとまっているのとは運営の負担が違うだろう。

ただ、同じように関西でまとまっている関西独立リーグは観客数が2桁の試合もあるくらいである。4桁に達したことは今年は一度もない。これはいくらなんでも少ないだろう。