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http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201007210535.html
自民党が、衆院選の候補が空白となっている98の区で、候補を公募で選ぶ方針とのこと。解散を迫っているのに、自党の空白区が1/3もあるのは本気度が疑われる、というのはその通りであろう。候補選出を急いだほうがいいとは思う。ただ、公募という方法が万能なわけでもない。公募については都道府県連に一任されるということで、都道府県連の力量に候補の質が依存する、ということになる。党本部が主導すると都道府県連の反発があるということなのだろうが、党改革を進めるのであれば、党本部が介入する余地があってもいいかと思う。