2010年07月一覧

第22回参議院選挙投開票

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今日、第22回参議院選挙の投開票であった。

まだ全ての結果は出ていないが、全体的には、民主党の敗北で、自民党の勝利と言ってももいいだろう。

比例区は民主>自民なのだが、選挙区では自民>民主、になりそう。選挙区では、反民主票が自民が吸い上げたという様相だ。

民主党はもともと鳩山総理で支持率が下がっていたのを、菅総理になって支持率が持ち上がったかのように見えたのだが、そんなに簡単に民主党の支持率が上がったわけではなくて、ここまでの民主党中心の政権運営にずっと疑問符がついていて、それがこの結果に結びついたと見るべきではないだろうか。

個人的には、民主党を選挙で勝たせてきたあの人が裏に引っ込んだ影響がけっこう大きいのではないかと思う。何かと問題があると言われているあの人ではあるが、あの人なしでの選挙は苦しく、その状態が続くと与党から転落することも現実的なものになるのではないかと思う。


選挙で投票すべきか

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この時期になると、投票率が低いのはよくないとか、選挙で投票しましょう、というようなことが言われ、投票率アップのキャンペーンみたいなことも行われるのだが、私としては、嫌がる馬に水を飲ませるように、嫌がる人に投票させる必要はなくて、投票しないという選択肢も認めるべきだと思う。

確かに国政選挙の投票率は昔に比べれば下がってはきているのだが、昔に比べると、所属する組織のしがらみから投票するような人は減ってきていると思う。たとえば、XXさんに言われたから、○○さんに入れる、とか。自分の意思で投票する人が多くなった分、自分の意思で投票しないことを選ぶ人が多くなったと考えれば、それほど悪く言うことでもないのではないか。もっとも、実際は単にわからなくて投票しない人が多いのかもしれないけど、単にわからないけれど言われた人に投票する人も、結局何もわかっていないわけで。私としては「最近の若者は投票しなくて、政治離れがすすんで云々」という意見は、100%は正しくはないと思っています。

ただ、選挙に行かない人の理由として、「自分が一票を投じても何も変わらない」というのがあるわけだけど、それは考え方によるのではないか。「自分が一票を投じた思いが世の中を変える」というような考え方もできる。考え方は人それぞれだが、後者のように考えたほうが何かと楽しいとは思う。


今日の参院選(100709)

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朝、志木駅南口。今日も公明党と共産党がバッティング。公明党は昨日と同じ三人。共産党は高齢の活動員が二人ほど。市議はいなかった。今日は共産党のほうがおとなしめだったか。


今日の参院選(100708)

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朝、志木駅南口。公明党の人たちが活動していた。川上市議と、おそらく女性の議員と、あと、白井市議もいたと思う。他の人はいなかった。埼玉選挙区から立候補する西田実仁候補を推していた。


傘の持ち歩き方

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梅雨ということで雨が多く、傘が手放せない。電車に乗っていても傘を持つ人を多く見かけるが、立って電車に乗る場合、傘を手で持たない人が多い。どういうことかと言うと、手は本を持ったり、携帯電話を持ったり、携帯ゲームを持ったりしてふさがっていて、傘は腕や鞄にひっかけておく人が多いのだ。中にはスーツのポケットにひっかけている人がいる。あれは単にみっともない。そしてひっかけておくだけなので、傘が宙に浮く高さにある場合はぶらぶらする。立っている人がじっとしていればいいのだが、そうならなくて人が動くと、傘も動く。そうなると、傘が他の人にあたる。しかし、傘が人にあたることを傘の持ち主はどうとも思わないことが多い。ひどい場合は、濡れた傘をぶつけてもどうとも思わない人がいる。

私はぶつけられたら嫌なので、ぶらぶらさせているだけでも気になっている。そういう私は、長い傘を持ち歩くことはほとんどない。折りたたみ傘を鞄の中に入れておくことがほとんどである。傘が濡れている場合は、ビニール袋に入れて持ち歩いている。


今日の参院選(100706)

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朝、志木駅南口。民主党のスタッフとともに大野元裕候補がいた。こちらはオレンジがテーマカラーなのか、オレンジのシャツを皆で着ていた。幟もオレンジ色がものが多かった。おなじみ「本人」幟もあった。

昼間、職場の近くで昼ご飯を食べて店を出たら、ちょうどみんなの党真山勇一候補の選挙カーが通り過ぎていった。そういえば、比例候補の選挙カーを見るのは、今選挙では初めてである。比例候補の活動自体、あまり見ない。


今日の参院選(100705)

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朝、志木駅南口。共産党と公明党がバッティングして活動していた。共産党は工藤市議が、公明党は川上市議がいた。あと、もう一人いた女性も議員だと思う。他にも、両党の人が何人かいた。板に貼ったポスターを置いてあった共産党のほうが、どちらかと言えば目立っていたと思う。


今日の参院選(100704)

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昼、志木駅南口。共産党伊藤岳候補が、選挙カーの上に立ってマイクを使って話をしていた。話す内容は共産党お決まりの内容であったが、全県一区の候補者に選ばれただけあって、演説はなかなかうまかった。別の政党だと動員がかかってまわりの歩道を歩くのにも一苦労、という人数の聴衆が集まるのだが、この日はそれほど聴衆は多くなかった。ぱっと見たところ数十人程度か。


「買い物難民」という状況

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http://www.yomiuri.co.jp/national/kaimono/

読売新聞に「買い物難民」という特集記事が載っていた。

私が子供の頃は公共交通機関もほとんどない、店も歩いていけるようなところにないところに住んでいて、そういう場所には、定期的に生鮮食品を売りにくる移動販売車が来ていた。一家に一台自家用車があって、買いに行こうと思えば車で店まで行って買いにいけるのだが、移動販売車もそれなりに利用していたのを覚えている。そういえばいつの間にか来なくなったのだが、他の販売先も含めて、だんだん利用が減っていったのだろう。今でも、ところによっては昔から続いている移動販売車も存在するのだと思う。

この特集記事では、どちらかというと、都市部での事例が記されている。大型店が小規模店舗を駆逐していったが、その大型店が郊外型ショッピングセンターの進出などの原因から業績不振となって閉店となるケースがいたるところであるようだ。

大手資本の商売の対象となる層は置いておくとして、こういった買い物難民層を救うのは、結局のところ細かいサービスを行う小規模店舗ではないかと思う。価格競争や品揃えでは大規模店舗に負けるだろうが、そういった点は「買い物ができなくなる」という最悪の事態を避けるために消費者が妥協しないといけないところだろう。ただ、それは理想で、現実的には今までの商環境を変えていく取り組みを地道に続けていく必要があるだろう。これは、すぐに変えていくことはできない。


今日の参院選(100702)

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朝、志木駅南口。共産党の人たちが数人で活動をしていた。今日は市議はいなくて、高齢の活動員ばかりであった。スピーカーも使っていなかった。