日光紅葉遂行

先日、日光に行こうと思ったら行けなかった、という話を書いた。天気予報ではその翌日以降天気が悪いということになっていたのだが、予報が変わって数日は雨が降らないということになった。そういうわけで、今日リベンジを行った。

新越谷までは先日とほぼ同じ。やはり3時台に起きた。さて運命の春日部、運転見合わせにならない。そして鬼門の北春日部を軽やかに通過。これは快挙だ。いや、あんなことが二度も続けておきるほうがどうかしている。

無事に東武日光に着いてここから湯元温泉行きのバスに乗る。電車の車内でわかったことなのだが、清滝の手前あたりに高校があるのだ。そこに通う生徒でバスはたいへん混んだ。わざわざそんなところに高校作らなくてもいいのに…とか思ったり。湯元温泉行きのバスでなく、15分後にある奥細尾行きのバスに乗ればいいのにとも思ったが、彼らはそこまで空気を読まない。あと、奥細尾行きのバスは小型なのでそこに全員乗ってもたいへんなことになる。彼らが降りてだいぶ空いた。

今回は竜頭の滝まで行ってみた。紅葉の状況を最初に書くと、中禅寺温泉のあたりはまだ早く、竜頭の滝のあたりはちょっと遅かったようだ。いろは坂の下りのあたりがだいぶいい感じなところがあった。あとは局地的に見頃の葉があった、という感じ。ただ、日光の紅葉は初めてだし、紅葉自体あまり進んで見に行かない人間の、あくまでも個人的な意見である。

あと、小学生の団体を竜頭の滝でも、その後に行った華厳の滝でも見かける。あういう団体は平日にこそ動くのだろう。華厳の滝は一昨年、去年と有料の場所に行って滝を見ているので、今年はそこまで行かなかった、お金を払わなくても遠くから滝を見ることができる。11時前くらいに中禅寺を後にしたが、湯元温泉方面に向かう道は渋滞になっていた。

中禅寺温泉から日光駅行きのバスに乗って清滝一丁目で降りる。早歩きで10分ほどで日光和の代温泉やしおの湯に到着。日光市内の人は350円で、市外の人は500円。おそらく地元の人がほとんどなのだろうが、わりと客は入っていた。ぬるっとしたようなお湯だった。帰りはやしろの湯の前からバスに乗る。先客は一人で、途中から二人乗って途中で降りていった。西参道のあたりで若干流れが悪くなったが、あのあたりはもうどうしようもないのだろう。

帰りは東武日光から12:56発の区間快速に乗って帰る。特急でもよかったのだが、時間的にちょうど区間快速になったのだ。この行程だと高校生とかち合う以外はわりと混雑もなく行き帰りできるが、日光での時間は短い。帰りが遅くなると混雑に巻き込まれそう。本当にゆっくりまわるのであれば日光に泊まるしかないのだろうけど、それなりにお高いのだろうなぁ。

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