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http://mainichi.jp/select/news/20120913k0000m010064000c.html
今日結党したということでいいのかな。ただ、今日総務省に政党の届け出をするという情報もあったのだが、その届け出については後日行うことになるという。
結局、立ち上げ当初から参加する国会議員は7人。他にも後から入ってくるのかもしれないが、この7人が国会議員側では核となるメンバーになるのだろう。あと、元から大阪維新の会にいた地方議員、国会議員を目指して維新政治塾に入った人たち、この3つの層で日本維新の会が形成されていて、更には在野、もしくは他の党で活動している首長経験者もこの後で参加していくことが考えられる。これらのバランスをとっていくことはかなり難しいのではないか。実際、国政政党になるにあたって、大阪維新の会の地方議員たちから多くの不満が出たという。
個人的には、橋下徹という政治家はいけないと思う部分もあるが、それなりに評価している。実績豊富な国会議員ですら、ある人は翻弄され、またある人はおだてられていい気にさせられている、たかが政治家歴数年の人に。ただ、大阪維新の会という組織に関しては、どうも人材不足感を感じるのである。日本維新の会になって入ってくる人たちで多少は強化されるのだろうが、それが追いつかないくらい組織が大きくなるわけで、その点を解消するのが難しいように感じた。維新政治塾から優秀な人材をピックアップするということも考えていたのかもしれないが、ここのところの維新政治塾の扱いを見ていると、あまり重視はしていないのかなとも思う。
(余談だが、維新政治塾塾生が書いているというブログにも「維新政治塾の塾生は能力は低い」と書いてあった。その後でフォローはしているが。)
次期衆院選には350人擁立すると言っている。当面は次期衆院選の候補者選考が注目となるだろう。