冬の北陸 1日目

今日から三日間、北陸に行く。

まずは羽田空港から能登空港まで飛行機で飛ぶ。私は日本航空を主に使っているのだが、能登空港に飛ぶとなると全日空になる。羽田空港も第1ビルではなく第2ビルになる。そういうわけで滅多に行かない第2ビルに行ったのだが、第1ビルにある自由に使えるコンセントが第2ビルにはないようで、その点だけでも第1ビルのほうがいいなと思った次第。

三連休の初日ではあったが、冬だからか、能登空港行きの飛行機は満席ではなかった。私の隣は空いていた。天候条件が悪いということだったが、無事能登空港に到着。ここから、ふるさとタクシーという乗合式のジャンボタクシーに乗って目的地まで行く。能登の各方面に行く用に分かれていて、輪島方面に行くのはタクシーというよりはマイクロバスで乗る人も多かったが、私が乗った能都町方面に行くタクシーは客が私だけしかいなかった。11時15分くらいに出発して、目的地の能都町宇出津に着いたのが11時40分くらいだった。客を降ろすために寄り道などすればもう少し時間がかかるのだろうが、なんせ客は私だけだ。

宇出津の街を少し歩く。宇出津駅跡にも行ってみる。ホームが残っていた、というか、そのままだった。

宇出津からバスに乗って穴水まで行く。宇出津で賑わっているアルプというショッピングセンターの目の前を通るのだが、その直前にバス停がなく、少し離れている。バスはこういうところを改善すべきだと思った。あと、沿線にはのと鉄道の跡がいくらか残っている場所もある。XX駅前というバス停も残っている。

穴水に着くと雨が降っていた。ここで遅いお昼ご飯を食べてのと鉄道に乗る。のと鉄道から穴水止まりになってから乗るのは初めてである。1両編成に余裕があるくらいの客数で、通学利用が主だろうとはいえ、なかなか厳しいとは思った。

七尾で寄り道して、今日は金沢に泊。駅ビルにある回転寿司の店で北陸っぽいネタを食べる。

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