参院選比例区で当選者を出した政党数一覧

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参院選の情勢を見て、もしかして今回の参院選は比例区で当選者を出した政党がいちばん少ない選挙になるのではないかと思い調べてみた。

回数 政党数 政党
第13回 1983年 9 自民、社会、公明、共産、民社、サラ新、新自ク民主連合、福祉、二院ク
第14回 1986年 9 自民、社会、公明、共産、民社、税金、サラ新、二院ク、新自ク
第15回 1989年 9 自民、社会、公明、共産、民社、税金、サラ新、二院ク、新自ク
第16回 1992年 8 自民、社会、公明、共産、民社、二院ク、税金、スポ平
第17回 1995年 7 自民、社会、公明、共産、新進、さきがけ、二院ク
第18回 1998年 6 自民、公明、共産、民主、社民、自由
第19回 2001年 7 自民、公明、共産、民主、社民、自由、保守
第20回 2004年 5 自民、公明、共産、民主、社民
第21回 2007年 7 自民、公明、共産、民主、社民、新党日本、国民新
第22回 2010年 8 自民、公明、共産、民主、社民、みんな、たちあがれ日本、新党改革

結論を言うと、そうはならない。2003年の民由合併と、2005年の郵政選挙の間に行われた2004年の選挙がいちばん政党数が少なかったということになる。この選挙は比例区に参加した政党の数も少なかった。(+女性党、みどりの会議、維新政党・新風)