昨今の「炎上」について考える

最近、店員などがしてはいけないことをした画像をネットサービスに流して「炎上」する事例を多く見かける。あれ、思うんだけど、自分が未成年のときはそもそもそのようインターネットを通して全世界に情報を発信する、ということはできなかったんだけど、自分が社会人になって自宅でインターネットを始めて「ホームページ」を開いたときでさえも、まだデジタルカメラを持っていなかったし、フィルムカメラはあったにせよそれをスキャナで取り込むということもできなかったし、自分が撮った写真をインターネットを通して公開する、ということができなかったんだよね。ひたすら文字だけの世界だった。それがカメラ付き携帯電話やスマートフォンの普及で、誰もが簡単に自分が撮った写真を公開できるようになったんだけど、その危うさが普及されていないままにいきなりそういう世界になったが故に、こういう事例が頻発しているということなのかな。とりあえず、一定年齢以下の人はは写真を投稿できない、みたいな決まりにしてもいいくらいだと思うんだけど、そうするとそれはそれでいろいろと問題になるんだろうね。