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寝台特急「あけぼの」の定期運行が終了となった。いわゆるブルートレインはもう無くなっていく運命にあるわけだが、私が乗ったブルートレインについて軽くまとめる。
生まれて初めて乗ったブルートレインは1歳の頃に九州に行ったときに乗った列車。このときは群馬に住んでいた。これについては全く覚えていない。ただ乗っていったということを聞かされただけである。次に乗ったのが北海道の高校に通っていたときの修学旅行で上野から青森まで乗っていった列車。三段の寝台だったことは覚えている。常磐線経由の「ゆうづる」だったような気がするが確証はない。その後、団体列車に乗り換えて青函トンネルを通った。列車の中ではずっとUNOをしていた記憶がある。
その次は、山梨の大学に通っていたときに北海道旅行の帰りに乗った「北斗星」。冬で、向かい合わせに乗っていた宇都宮のOLと軽く話をしたのを覚えている。その次、最後に乗ったのは社会人になって埼玉に引っ越してきてから乗った「銀河」。東京から乗って米原で降りてその後北陸へと向かった。
過去に4回乗ったということになるが、乗るたびに別の場所に住んでいたということになる。そして私は引っ越さずに、ブルートレインの時代は終わろうとしている。