富山の旅 1日目

Views: 4

今日、明日と富山に行く。

行きは王道、新幹線+特急で。越後湯沢行きの新幹線だと思ったらガーラ湯沢行きの新幹線だった。この時期でもまだやっていたのか。実際、大宮駅の時点でスノボを持っている人は多かったし、越後湯沢までで降りずにガーラ湯沢まで行く人も多かった。

越後湯沢で特急はくたかに乗り換える。こちらはそれほど混んでいなかった。越後湯沢の次が直江津で次が富山という速達ぶりである。

富山では最近有名となった富山ブラックラーメンを食べてみようと決めていた。西町にある大喜本店に行こうと思っていたが、南富山まで市内電車にも乗りたい。単純往復もつまらないということで、行きは地鉄不二越線で南富山まで行くことにした。市内電車だと200円だが、鉄道だと310円である。南富山には久しぶりに来たが、昔のままというか、味がある佇まいであった。

そんなこんなで富山ブラックラーメンを食べてみる。有名な店とのことだが、開店直後に行ったので客は私だけだった。その後、もう一人来た。有名人のサインが多数貼ってあった。とにかく塩気がすごい。肉がけっこう入っている。ごはんにあうラーメン、というのはその通りであるが、本店はごはんを出していないのであった。特徴的であることは確かである。その後で富山ライトレールに乗ってみる。岩瀬のあたりはこれで来るのは3回目だと思うのだが、モデルルートを歩いてみる。

富山から高岡まで普通列車に移動。昔は最低でも3両はつないでいたと思うのだが、最近は2両編成が普通に入っている。来年には第三セクターになるとこれがデフォルトになるのだろう。ちょうど学校帰りの高校生が多くて、けっこう混んだ。

高岡駅は最近新しくなって、まるで別の駅になっていた。ここから氷見線に乗って氷見まで行く。こちらはわりと余裕があった。氷見に来たのは1996年以来であるが、そのときはバスから鉄道に乗り換えただけなので、実質初めて行く。藤子不二雄Aの出身地ということで、キャラクターが街中に散らばっている。最近できた中核観光施設であるひみ番屋街にも行ってみた。ここでは温泉に入った。なかなか温泉の成分が濃いお湯である。ここで食事もとってもよかったのだが、氷見駅の近くの食事処を教えてもらっていたので、そこに行く。値段高めではあるが、サービスもしてもらい、なかなかよかった。

帰りは高岡までバスで戻る。高岡から氷見までだと列車とバスはほぼ互角である。駅から離れていてバス停が近い場所に行くとなるとバスのほうが便利だろう。今日は高岡で泊。

f:id:Tenty-17:20140419204605j:image:w360

f:id:Tenty-17:20140419204604j:image:w360