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http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000m040156000c.html
ベネッセの顧客情報漏洩問題で、顧客情報データベースの保守管理を担当していた外部業者の派遣社員を逮捕する方針とのこと。
個人的には、この問題ってベネッセのIT子会社で、データベースの管理を表向き担当していたシンフォームという会社に大きな責任があると思うのだが、このシンフォームという会社の存在が、一連の報道の中で空気のようになっている。実際の管理も、協力会社に丸投げで空気のような存在だったのだろうか。同社のホームページではようやく今日になってお詫びのコメントを出した。この問題が発覚したのは今月9日だが、それまで報道でシンフォームの名前が出ているにもかかわらず何のコメントも出さなかったというのは、どんな会社なのだろうと思う。情報を漏らすような会社ということか。
ジャストシステムの大量DMにより発覚したわけだが、個人的には教育事業に関わっている会社のやることって、こういうことなのだと思っている。ジャストシステムもこれを機に教育事業から一歩退いたら?とも思うが、そういうことはないのだろう。