ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014に行ってから

昨日の続き。

10時25分にステージに着いて、10時30分からパスピエ。大きな荷物を預ける時間がなかったので、ごみ袋の中に入れて足下に置いておく。雨も降っていたので雨具をつけたまま、というあまりよくないコンディションではあったが、まだ来ている人が少なかったということもあってだいぶ前のほうで見られたのはよかった。雨が降ったり止んだりしたが、終わった頃には雨は降っていない状態となった。

11時10分頃に終わって、トイレに行って11時30分からのピエール中野へ。移動にも時間がかかって、ステージに着いた頃には既に始まっていた。思いのほか、人がいっぱいいて、かなり遠くから見ることになる。まだ荷物が預けられないのでやはり足下に置く。異常に盛り上がっていた。近くでサークルモッシュが起こって、初めて見たけど、邪魔だなという印象。まわりに人があまりいないところでやるならいいけど。コラボレーションで大森靖子が出てきたのは個人的には嬉しかったけど、まわりの反応から察するに、あまりファン層がかぶっていないのでしょうね。

12時過ぎに終わって、ようやく荷物をクロークに預けて、昼ご飯を食べたり、ビールを飲んだり、会場全体の感じを眺めたりする。スキマスイッチとか正直よく知らないけど有名だから見られたら見てみようかと思っていたのだが、入場制限がかかるくらいで、ステージを見るようなスキマがなかった。

15時45分から中村一義。前のほうがだいぶ空いていたので、かなり前のほうで見る。キャリアが長いだけあって代表曲ばっかり、というようなセットリストであったが、16時25分からの大森靖子を見るために16時過ぎに離脱。これがもう少し前の時間でやってくれればよかったのだが。

そういうわけで大森靖子。余興はナースのコスプレで椎名林檎の「本能」を歌ったくらいで、あとはずっとひたすら音楽。30分くらいで11曲という怒濤の構成。屋根がついた場所でやったがそれでもわかるくらいの「いい感じのゲリラ豪雨」が降ったり、別のステージの音が聞こえてきたり、あんまりコンディションはよくなかったが、圧巻ではある。

雨も降ってきたので、これで帰ることにした。結果的には雨が降っている時間もわずかであり、気温はそれほど上がらず、予定したステージは見られたのでよかったと言うべきか。ただ、一回体験したので、よほど自分好みの出演者が揃わない限りは、野外フェスはもういいかなというのが正直な感想。