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今日から東武東上線のダイヤが変わっている。私が乗る時間帯の列車をピックアップしてみると、
(変更前)
普通:志木7:23→池袋7:58(35分)
通急:志木7:29→池袋7:51(22分)
普通:志木7:29→池袋8:03(34分)
準急:志木7:33→池袋7:55(22分)
急行:志木7:35→池袋8:00(25分)
通急:志木7:41→池袋8:06(25分)
(変更後)
普通:志木7:21→池袋7:59(38分)
通急:志木7:26→池袋7:51(25分)
普通:志木7:27→池袋8:03(36分)
準急:志木7:31→池袋7:55(24分)
急行:志木7:34→池袋8:00(26分)
通急:志木7:41→池袋8:06(25分)
要するにだいたい遅くなっている。
もっとも、現状の朝の東上線はこの時間帯は概ね2、3分は遅れている。これがダイヤ通りになるというのが今回のダイヤ変更の狙いらしいので、これで正時で走るようになれば狙いどおりということになる。ただ、遅れの原因の主たるものは混雑なわけだが、今回のダイヤ変更で輸送力が増えるわけではない。混雑の平準化という効果はあるかもしれないが、遅くなって更に遅れるという可能性もある。また、副都心線ができたときに、東上線池袋駅まで行く列車を減らして、その分優等列車が若干スピードアップをしており、そのときスピードアップという点を強調していたわけだが、それが元の木阿弥になった感はある。