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一昨日オープンしたららぽーと富士見。ゴールデンウィーク明け頃にでも行こうかなと思ったのだが、なんか近隣道路の渋滞が激しいということが話題になっていて、ちょうど富士見に行く程度には予定が空いていたので、行ってみることにした。
県議選の投票を済まして、東上線に乗って10時過ぎ頃にららぽーと富士見の最寄り駅である鶴瀬駅に到着。降りる人は多かった。バス乗り場に行ってみるとバス会社の人が何人かいて、歩いて行くと20分くらい、バスで行くと30分くらいとアナウンスしていた。それだけ渋滞がひどいということだ。こういう状況なのでほとんどの人がバス乗り場で待たず歩いて行く。ちょうどバスが来たのですぐに発車するのであればバスに乗ってもいいかと思ったのだが、すぐには発車しないということなので歩いて行くことにした。基本的に一本道なのでわかりやすい。駅を出てすぐのところから道路には車が連なっていた。
そんなこんなでららぽーと富士見に到着。テナント数293ということで、日本トップクラスであるが、さすがにイオンレイクタウンには負ける。モンベルで折り畳み傘を買ったり、C smartというApple製品専門店でApple Watchを触ったりしてきた。訪問客は多かったが、中が広いので一部を除いては大混雑というほどではない。この前行った武蔵小杉のモールはエスカレーターに乗るにも行列だったが、そこまでではなかった。ただ、トイレが少ないように思う。男性小用でも並ぶほどだった。ドッグランも見てきたが思ったよりも狭い。
帰りは鶴瀬駅行きのバスを待つ行列ができていたが、時刻表を見るとふじみ野駅行きの国際興業バスがすぐに発車するようなのでそれに乗った。座席数が少ないバスであるが、全員が座れる程度。ふじみ野駅に着いたら折り返しのバスを待っている人が大勢いた。ちなみに、志木からだと鶴瀬でもふじみ野でも電車の運賃は変わらない。バスの運賃が若干ふじみ野に行くほうが高い程度である。志木に戻ったら、今度は志木駅東口から出ているららぽーと富士見行きのバスを待つ人がたくさん並んでいた。
当然、最初のうちは人が集まるであろうららぽーと富士見であるが、いかんせん立地があまりよくない。鉄道の駅から離れているし、車に行くにしても渋滞がひどい。あと、あれだけの大規模商用施設だと維持管理もたいへんだと思った。ピエリ守山みたいにまでならなくても、中途半端でぱっとしない感じで残っていくという可能性もある。