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http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/08/03.html
今年の3月末に埼玉県立浦和図書館が閉館となったのだが、それに伴い、県庁近くに浦和分室を開設したとのこと。蔵書はなく、取り寄せの窓口といった感じである。
浦和にあった資料はときがわ町にある玉川工業高校の跡地で保管してあるとのこと。そうなると、結局どの図書館から申し込んでもすぐには閲覧できないということになる。
熊谷に新しい図書館を作るという話もあったのだが、オフィシャルな情報としては載っておらず、現在の熊谷図書館を今年度中に改修するということになっているようである。改修中は熊谷図書館は閉館するとのことなので、その期間中は久喜図書館のみが稼働していることになる。
はっきり言って、私は埼玉県民とはいえ、熊谷や久喜に行くのであれば国会図書館のほうが近いし、埼玉県立図書館は頼りにはしていないのだが、なんか自分たちで県立図書館の価値を低めるような動きだな、とは思ってしまう。