2015年07月一覧

今日の知事選(150715)

朝、志木駅南口。共産党の人たちが活動をしていた。みんな、オレンジ色の帽子をかぶっていた。国政マターの主張のついでに知事選活動をやっている感もある。


大森靖子ミニライブ at 新宿ロフト

今日、大森靖子2ndシングル「マジックミラー / さっちゃんのセクシーカレー」を、ヴィレッジヴァンガードの宇田川店(渋谷)、下北沢店で予約した人を対象に(当日会場で購入でもOK)行われたミニライブに行ってきた。これが17:00から怒濤の6部制。強者はCDを何枚も買って何度も見たのだろうが、私は仕事もあるので21:15からの5部だけ見にいった。取り扱い初日に渋谷まで行って予約するという、周到ぶりである。最初に行ったら予約用紙が切れて今コピーしている、と言われた。

新宿ロフトに行くのは初めてである。ロフトプラスワンはあるんだけどね。今回、整理券番号がわりといい番号だったので間近で見られることができた。マイクなし、生声生ギターで演る大森さんをぐるっと囲む感じ。大森さんと一緒に臨月のごとくお腹が大きいマネージャーが登場。(ちなみに大森さんは妊娠中)スイカが入っていたようで、遠くのほうでスイカ割りを始めた。その様子は全然見えなかったが、切られたスイカがトレイに入ってまわってきた。自分は食べずに他の人にまわす。

その後は「マジックミラー」「さっちゃんのセクシーカレー」を含む8曲を演る。弾き語りということになるが、一般的な弾き語りのイメージは軽く超えている。今日東京にいるのであれば見ておくべきだろう、と言えるものだ。最後に「あたし天使の堪忍袋」でみんなで「あーあーあー」で締める。

おそらくこのイベントで延べで1000人くらいは来たと思うんだけど、そうなると1000枚CDが売れたということになる。圧倒的なパフォーマンスがあるからこそ皆が来るんだけど、こういうこともしないでただCDが売れないと言っているだけではダメだろう、とは思った。


今日の知事選(150712)

夕方、志木駅南口。共産党の人たちが活動していた。今回は服装や幟などオレンジ色で統一しているようだ。そして、駅前には街宣車が停まっていて、その上には演説している人がいて、その隣に立候補が予定されている柴田泰彦氏本人らしき人が立っていた。


大江戸線新駅建設予定地のあたりを歩いてみる

今日は新座市の大江戸線新駅建設予定地のあたりを歩いてみた。

朝霞台駅からひばりヶ丘北口駅行きのバスに乗り、新座高校バス停で下車。妙音沢に立ち寄ってから、馬場にある建設予定地のあたりに行ってみる。基本的にはこれから駅を作ろうという場所なので、畑などが多く、住宅は少ない。ただ、交通が不便なところにありがちな工場などはけっこうあり、そういう事業者は立ち退きを余儀なくされるのだろうか。道路も既存の道路は狭いので、作り直すことになるのだろう。馬場のあたりは、大江戸線延伸の当事場所ということもあって、大江戸線延伸を願うポスターや幕をあちこちで見かけた。

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その後、西に進み陣屋小学校の南側の大学を誘致する予定になっている場所に行ってみる。ここもぶどう園などがあるが、基本的には空いている土地、ということになるのだろう。大学の誘致は大江戸線延伸の肝になっている。というのは、新座市の人が東京に出るだけの需要だと片輸送になるので、東京都としては新座中央駅近辺に集客力がある施設がないと延伸は難しいと言ってきているのだ。水族館を作るというようなことを言っていた時期もあったが、さすがに非現実的だと思ったのか、最新の資料では水族館の話はなくなっている。代わりにスマートインターチェンジの話が出てきているのではあるが。

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帰りは平林寺バス停から朝霞台駅行きのバスに乗って帰った。陣屋で高齢者の小団体が乗り、新座市役所で若者の団体が乗ってきてバスはいっぱいになった。個人的には大江戸線の新駅を作るのであれば、新座市役所あたりに作れば、既存バス交通との連携も図れていいのではないかと思っている。駅の建設と市役所を建て替えを一括で行うとか。もっとも、基本的には大江戸線は延伸したとしても大泉学園町まででいいと思ってはいますが。


今日の知事選(150710)

埼玉県知事選挙が7月23日告示、8月9日投開票と迫っているが、いまいち盛り上がりに欠けている感はある。それほどの数にならないかもしれないが、今回も恒例の選挙活動の観察記、「今日の知事選」を始めることにする。2004年からの過去ログは別サイトにまとめてある。

朝、志木駅南口。共産党の人たちが活動していた。知事選とは関係ないのかと思ったが、配布物には共産党推薦で知事選での立候補を予定している柴田泰彦氏の名前が書いてあって、知事選モードに入ってきたようである。


大江戸新座祭り開催概要

http://www.city.niiza.lg.jp/soshiki/20/ooedoniizamatsuri.html

「大江戸新座祭り」でGoogle検索すると弊サイトの記事が最初にヒットするという状況で恐縮である。とりあえず、新座市のサイトに開催についての案内が出たのでリンクを貼っておく。

祭りの開催時間は11:00~19:00で、阿波踊りは14:05~18:30までとのこと。ずっと屋外で踊るようだ。

あと、pdf化されたちらしには「車でお越しの際は、市役所第二駐車場をご利用ください。」と書いてある。第二駐車場は駐車台数80台なのだが、足りるのだろうか。加えて、会場までは1Kmくらい歩くことになる。更に会場から遠い第三駐車場も駐車台数80台である。新座阿波踊りのときは会場が志木駅周辺ということもあって、「車での来場はご遠慮ください。」と案内していた。なるべく車での来場は控えるように呼びかけるべきではないか。


新国立競技場の整備費は2520億円

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H1M_Z20C15A6CC0000/

新国立競技場の整備費は現時点では約2520億円になる、ということのようだ。当初の予定では1300億円だったのが、1625億円になり、更に挙がって2520億円になったのだが、ゼネコン側の試算だと3000億円を超えると記事にはあって、てんでバラバラである。今後の社会情勢の変化で更に上がる可能性も考えられる。そうなると結局3000億円になるような気もする。

他にもオリンピックの計画がいろいろと見直されているが、やはりオリンピック開催自体が「ババ」になりつつあるのではないだろうか。IOCとしては、オリンピックブランドの低下を懸念して、こういうゴタゴタを不問にしているようだが、世界レベルでは地元でのオリンピックの開催に反対する動きが顕在化するようになってきたし、オリンピックの価値が下がっていくのは必然的な流れではないだろうか。

新国立競技場に関して言えば、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長としては2019年9月のラグビーワールドカップに間に合ってもらわないと困るわけである。今年の10月に着工して、2019年の5月に完成する予定なので計算上では間に合う。競技場の建設はだいたい3年ちょっとかかるようなので、この工期は現実的なのだろうが、なんか複雑なデザインらしいので、予定通りにいくのかという問題もある。


埼玉県知事選挙に塚田桂祐氏が立候補の方針

http://www.asahi.com/articles/ASH7135S0H71UTNB004.html

今月23日告示、来月9日投開票の埼玉県知事選挙に、自民党埼玉県連が推薦するかたちで、元総務省官僚の塚田桂祐氏が立候補する方針だという。

塚田氏は茨城県生まれで、埼玉県に出向した経験もあるとのこと。2013年の参院選では自民党公認の茨城選挙区の立候補者の候補にもなっていたというから、政治家に転身する気持ちは高いのであろう。ただ、県民的な知名度は皆無に等しい。自民王国と呼ばれる県の知事であれば中央官僚を擁立しても党が全面的にバックアップすれば勝てるのだろうが、埼玉県に関しては、畑和、土屋義彦、上田清司と国会議員出身の知事が続いており、既に県民に知られた人物でないと当選は難しいと思われる。時間がないので仕方がなく、という面もあるのだろうが、自民党としては全面対決の姿勢を見せるのであれば、他の選択肢を示したほうがよかったのではないかと思う。一方で、塚田氏としては、長いスパンで考えると損にはならないと踏んで立候補したのではないか。

共産党も柴田泰彦氏という、こちらも県民的には知られていない人物を擁立していて、夏休みの時期でもあるし、低い投票率が懸念される。