雪でてんやわんやの東上線

今日は未明から雪が降り、鉄道ダイヤが大幅に乱れた。

今日は10時30分から打ち合わせだったので、10時頃までに職場に着けばいいかと思い、いつもの時間より遅めに駅に向かった。そしたら、駅の入り口のあたりで既に人が滞留しており、新座警察署のアナウンスで「駅の利用はお控えください」という主旨のことが伝えられていた。8時半を過ぎていたのでにいざほっとぷらざの1階は空いており、そこでしばし座ってみるものの、事態が収拾することはなさそうなので、一旦家に帰ることにした。この時点で打ち合わせには間に合わないと思ったが、結局、打ち合わせ自体が延期となった。

その後、午後一の出勤に間に合うように家を出る。志木駅に11時半頃に着いたが、このときは東上線は全列車各駅停車で、列車はまだ上福岡を走行しているとのことで、かなり待たされる。来た列車は混んでいて、志木から乗る人も多かった。その後、朝霞台、朝霞と積み残しも出た。和光市で有楽町線に乗り換え。副都心線は和光市まで来ておらず、地下鉄の全列車が有楽町線だった。その後、東上線の列車が何本も和光市に着く。要するに運行間隔が不均一であった。つかえている列車を急行なり準急なりにすればいいと思ったが、そういう柔軟なことはできないか。その後はつつがなく職場最寄り駅に到着。午後一には間に合った。

結局、何が問題って、人が多すぎるのが問題じゃない?と思った今回。間引き運転によって人が捌けないのに、列車に乗りたい人が駅に殺到するのでたいへんな混乱になる。やはり、こういう異常時に鉄道路線や駅の状態を細かく情報提供されるような仕組みが必要なのではないかと思った。そして、その情報を活用し、危急存亡の秋、というわけでもなければ鉄道の利用は控えて自宅で待機する、という習慣をつけるべきだろう。