2016年03月一覧

上りTJライナー

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今週から、朝時間帯に上りのTJライナーが運行されている。2号が森林公園6:11発、池袋7:05着。4号が森林公園8:18発、池袋9:11着。2号が池袋に着いた後、森林公園まで回送して4号になる、という運用になっているらしい。

自分は乗ったどころか見たこともないので、Twitterで情報を拾ってみると、2号はわりと利用客が多いが、4号はそうでもない模様。やはり池袋に9時過ぎに着くとなると、だいたいの会社は出社時間を過ぎているので、利用客も多くないだろう。また、森林公園、東松山、ふじみ野から乗る人は5、6号車、坂戸から乗る人は1~4号車、川越から乗る人は7~10号車というような分かれ方になっているが、これにより空いている車両、混んでいる車両がはっきり差が出ているようだ。ふじみ野から乗る人が案外多いらしい。これについては号車の割り振りの見直しが必要だと思うが、そもそもはっきり分けずに、たとえば8号車は規定の号車が売り切れた場合にあてがわれる、みたいな柔軟なシステムをとれないものだろうか。

あと、TJライナーの前後の準急はやはり混んでいるようだ。その時間帯の準急の運転間隔が空くことは以前にこのブログで書いたが、懸念したとおりになっている。

TJライナー運行で嬉しい人もいれば、悲しい人もいるだろう。それを東武鉄道側では嬉しい一辺倒で推してくるので、なんか溝を感じる。


民進党結成

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昨日、民主党と維新の党が主体となってできた新党、民進党が結成された。

個人的には民主党が政権を取って、降りた時点で一つの役割を終えたと言えるので党の看板を変えること自体は別にいいのではないかと思う。ただ海江田時代の無駄無駄感は否めないが…。もう少し早くやってもよかったと思うが、自勢力だけで決められる話でもないので、このタイミングだったということだろう。

現維新の党にしても、国会議員26人、そのうち4人以外はみんなの党や日本維新の会の名前での比例当選で、選挙に耐えられるような組織ではないのは明白で、ここで合併話をまとめられたのはよかったのではないか。

政党名であるが、今の日本で納得感がいくような新しい政党名は存在しないのではないか、と思う。そこで奇をてらったような名前の政党がでてくるわけだが、それよりはつまらないような政党名のほうがいい。候補に挙がった立憲民主党であるが、立憲がつく組織として、立憲養正會が今でも続いて存在しているので、個人的には民進党のほうがよかったのではないかと思う。

結局は非自民の受け皿が必要なことは確かで、それがバラバラであるよりは固まったほうがいいだろう。近いうちに政権交代、ということはないだろうが、永遠に続く政権なんてないわけで、そのときの備えはいつ始めても早すぎるということはないだろう。


週末日記ーウロウロ

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昨日は東京あたりをウロウロする。通勤で東京都心に出なくなったので、和光市の東上線ホームのホームドアも初めて見た。

今日は埼玉をウロウロする。まず熊谷まで出る。熊谷ではうどんを食べたり、八木橋に行って、深谷駅行きのバスに乗る。案外乗客がいたが、近くで降りる人が多かった。このバスで深谷まで行ってもよかったのだが、18きっぷを使っていたので、籠原駅で降りることにする。これでバスが無人になる、と思ったら、籠原駅で乗る人がいた。

深谷駅から深谷市コミュニティバスに乗る。ワゴン車みたいな「バス」だった。200円で乗り放題である。渋沢栄一記念館で降りてまずは周辺をウロウロ。さすがネギ畑が多い。渋沢栄一記念館にも入る。渋沢栄一はこのあたりの出身である。案外、訪問者がいる。近くにある田島弥平旧宅が世界遺産に選ばれた効果もあるのかもしれない。コミュニティバスは行きは何人か乗客がいたが、帰りは私だけだった。

深谷からは八高線経由で帰る。八高線は群馬藤岡までは混んでいるが、そこから先はそうでもない。八高線から川越線に乗り換えて、川越から東上線で帰路へ。


北海道新幹線開業

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http://mainichi.jp/articles/20160326/k00/00e/040/213000c

今日、北海道新幹線、新青森から新函館北斗までが開業した。

函館はそれなりの観光地だが、その周辺は実は観光できるようなところが少なかったりする。北陸新幹線の場合、金沢を起点に、東尋坊、永平寺から、合掌造り、氷見、和倉などバスでまわるようなところはあるが、函館近辺はそこまではないようなぁ、という印象。ビジネス需要も限界があると思うので、観光需要をどれだけ掘り起こせるかが焦点なのだろうが、実際、開業しても苦戦が予想されていて、なかなか厳しそうである。

青函トンネルの制限があるのはわかるが、新青森から新函館まで148.8Kmで1時間切れないというのは、フル規格新幹線なのにショボいな、と。

ちなみに札幌まで延伸するのは2031年とのこと。中央リニア新幹線の開業よりも先の予定になっている。15年後はだいぶ先で、15年前はこのブログはまだ始まっていなかった。ここまで先の話になると開業するのかも怪しい。


大事な商談

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http://www.sankei.com/west/news/160322/wst1603220038-n1.html

今日、全日空がシステム障害で搭乗手続きができないというトラブルが発生した。京都府長岡京市の男性会社員は「大事な商談が待っている。」と語ったというが、こういう交通機関のトラブルで大事な商談が待っている人の存在はお約束である。これって、報道機関が大事な商談が待っていそうな人を見つけてコメントを取っているんですかね。と、大事な商談に縁がない私は思うのであります。


出会いと別れの東北 3日目

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今日は青春18きっぷを利用する。北上から一ノ関乗り継ぎで塩釜へ。塩釜からは仙石東北ラインに乗る。4両編成。乗客はそこそこいた。石巻で乗り換えて女川に行く。時間の都合で10分しか滞在できなかったが、だいぶ街が形成されているようだった。新しい駅舎は温泉施設も兼ね備えているようだが、なんか狭々しかった。

女川から石巻に戻って少し街を歩いて、仙石線に乗る。仙石東北ラインができたことで仙石線快速はなくなり、全て各駅停車である。列車を多賀城で降りて、バスに乗って、できたばかりの仙台市営地下鉄東西線の荒井駅に行く。荒井から八木山動物公園まで行き、東西線完乗。その後、仙台まで戻る。行きは仙台から川内までの乗客はけっこういたが、他の区間はわりと空いていた。帰りも仙台の一つ手前の青葉通一番町で乗ってくる人が多かったが、それまではわりと空いていた。

その後は富沢に行ったり、名取に行ったり、仙台で人と会ったりして、新幹線で帰着。えきねっと割引で安かったのでグリーン車に乗ることにする。隣に人が座ってこなかったし、ゆったりしているけど、正規で買うとけっこう高いわけで、そうなると普通車でいいかなとは思った。やまびこだったのではやてよりは遅いのだが、それはあまり気にならなかった。仙台くらいだったらやまびこで充分だと思う。


出会いと別れの東北 2日目

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昨日は田野畑駅の近くにあるホテル羅賀荘に泊まった。昨日の話になるが、特に出迎えの車の予約をしていなかったのだが、田野畑駅に着いたらちょうどそのホテルの車が泊まっていたので、それに乗ってホテルに着いた。すると、ホテルの人が玄関で出迎えてくれていて、思ったよりも上等はホテルだぞと思った。ホテルの建物も新しくてきれいである。料理は特別料理を頼まない限りは普通だし、温泉もないが、全室から海が望めて、小ビール1杯飲んでも、1泊2食付きで1万円いかなくて、なかなかいいホテルだった。

帰りも駅まで送ってもらい、田野畑から三陸鉄道に乗る。山口団地で降りて宮古の街中をぶらぶら。本当は昼ごはんを宮古で食べようかと思ったのだが、あまりお腹が減っていなかったので、予定より1時間早いバスに乗って盛岡に行く。盛岡行きのバスは乗客は多かったが、隣席は空いている程度の乗車率だった。なお、昼ごはんは盛岡でカツ丼を食べた。

盛岡バスセンターで下車。ここは今年9月に閉鎖するというニュースが流れた。かなり古い建物で、バスセンターの中にいくつか店が入っているのだが、日曜日だからかほとんどの店が閉まっていた。軽い物でも買おうかと思っていたので残念である。盛岡バスセンターから大船渡行きの急行バスに乗る。バスセンターの時点で4人が乗車。盛岡駅前でも10人弱くらいの乗車で、空いていた。そのバスを宮守駅口で下車。

宮守でめがね橋を見る。一応、次に乗る列車の時刻を乗換案内アプリで確認しようとしたら、釜石線に遅れが出ているという。中には運休になる列車もあるという。そこでJR東日本のアプリで詳細を確認したら、私が次に乗る列車は少し遅れているものの運行はしているようだ。をのアプリで直近にめがね橋を渡る列車の運行状況も確認でき、橋を渡る列車の写真を撮ることができた。釜石線は5時間ほど運休していたとのことである。

宮守から花巻に行く列車に乗る。乗り切れないほどの混雑度も覚悟したが、それなりに混んでいたものの乗るのに支障はなかった。花巻に着く頃には定刻になっていた。

花巻といえば、マルカン百貨店が今年6月に閉店になるというニュースが流れた。そのニュースが流れる前にこの旅でマルカンに寄るつもりだったのだが、そのニュースが流れて、それが影響するのではないかという危惧があった。果たしてそれが現実となって、通常は18時半オーダーストップでそれに間に合うように行ったら、この三連休は18時オーダーストップということで、間に合わなかった。賑わっていたが、オーダーストップの時間が過ぎていたので、大混雑というほどではなかった。そして、大食堂以外のフロアは相変わらず寂しい。エスカレーターが止まっていたくらいである。なお、マルカン百貨店は別の会社が営業を引き継ぐという報道もあって、どうなるかは流動的である。

今日は北上に泊。


出会いと別れの東北 1日目

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春は出会いと別れの季節、ということで、出会いと別れに東北に行く。

まずは大宮から新幹線に乗る。さすがに満席である。この時間帯、東北方面に行く新幹線は4分間隔という高頻度で出発する。なかなかすごい。

新幹線を盛岡で降りて、IGRいわて銀河鉄道盛岡駅窓口で「きたいわてぐるっとパス」なる切符を買う。北岩手の鉄道、バス(IGRいわて銀河鉄道、JRバス東北、三陸鉄道、岩手県北バス)の、盛岡-二戸-久慈-宮古-盛岡のルートを一方通行で乗れて途中下車は可能、という切符である。買うときに盛岡から宮古まわりで行くか二戸まわりで行くかを指定する。私の場合はまず二戸に行く。

盛岡から八戸行きの列車に乗る。最初は混んでいたが、盛岡近郊で降りる人が多く、すぐに空いた。前掲の切符では金田一温泉まで行けるので、そこまで行く。駅から歩いて温泉まで行く。途中で雨が降る中、到着。金田一温泉センター ゆうゆうゆ~らくという施設に入る。地元の人がわりと客は多かったが、広めの施設なので余裕はあった。

二戸に戻ってひっつみ定食なる郷土料理を食べて、久慈行きのバスに乗る。このバスが新幹線の到着を受けて人がこぞって乗り込み、混んでいた。今日は久慈に泊まろうかと思ったのだが、ホテルがいっぱいで泊まれなかったのだ。それだけ久慈を訪れる人が多いということなのだろう。久慈では少し時間があったので、道の駅に行ったり、短角牛を食べたりする。

久慈から三陸鉄道に乗る。これも1両編成とはいえ、座席がだいたい埋まる程度の客はいた。今日は三陸鉄道沿線で泊まる。


カシオ EX-ZR3000購入

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2年前にミラーレス一眼レフデジタルカメラを買ってから、旅に出かけるとそれを持ち歩いていたんだけど、やはり交換レンズをいくつか持っていくとなると、それなりに重くなる。レンズもその度に交換しなければならないし。そういうのがカメラの楽しみなのだろうが、私の場合、そういう境地に至らなくてそろそろ潮時だろうと、カメラは諦めようということで、お手軽なコンパクトデジタルカメラを買うことにした。カシオのEX-ZR3000である。

3万円台なのでそこそこ高い部類になると思う。ちょっと使ってみたけど特に不満な点はない。基本的にはそれなりに接写ができて、それなりにズームができれば満足である。最近のカメラはWi-Fiでスマートフォンに画像を転送できるのが当たり前になっているが、このカメラもそれができる。

あと、このカメラの利点はUSBで充電ができることである。今まで持っていたカメラは専用の充電器がないと電池が充電できなかった。出かけるときはUSBケーブルとモバイルバッテリー、USBとつなげるACアダプタを必ず持っていくようにしているので、出先でカメラの電池の心配をすることは、ほぼなくなったと言ってもよい。

実は、今日EX-ZR3100というカメラが発売されたとのことである。すぐに新しいのが出るのだろうなとは思っていたが、それで値段が安くなるというのもあるし(発売時はEX-ZR3000も5万円以上していたようだ)、やはり欲しいと思ったときが買い時だろう。


「保育園落ちた日本死ね!!!」の件

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http://anond.hatelabo.jp/20160215171759

はてな匿名ダイアリー、いわゆる増田の上記のエントリがかなり話題になっている。増田がここまで話題になるのも初めてのことだと思うが、そもそも増田があまり世間一般には知られていない。この話題には乗っかりたいという人がこの件について言及したりしているが、増田のことを知らないのでどうもピントがずれたりしている。この前はこの件をツイッターと言っている人がいた。昔、家庭用ゲームのことは全部「ファミコン」の称する人がいたが、そのようなものか。

個人的にはここまで耳目を集めた時点で勝利だと思う。その勝ちをひっくり返そうと、このエントリを真っ正面から批判しても負け犬の遠吠えにしか思えないんだよね。この関連で、言うに事欠いてか抱っこ紐にまで難癖つけている人もいるようで。