上りTJライナー

今週から、朝時間帯に上りのTJライナーが運行されている。2号が森林公園6:11発、池袋7:05着。4号が森林公園8:18発、池袋9:11着。2号が池袋に着いた後、森林公園まで回送して4号になる、という運用になっているらしい。

自分は乗ったどころか見たこともないので、Twitterで情報を拾ってみると、2号はわりと利用客が多いが、4号はそうでもない模様。やはり池袋に9時過ぎに着くとなると、だいたいの会社は出社時間を過ぎているので、利用客も多くないだろう。また、森林公園、東松山、ふじみ野から乗る人は5、6号車、坂戸から乗る人は1~4号車、川越から乗る人は7~10号車というような分かれ方になっているが、これにより空いている車両、混んでいる車両がはっきり差が出ているようだ。ふじみ野から乗る人が案外多いらしい。これについては号車の割り振りの見直しが必要だと思うが、そもそもはっきり分けずに、たとえば8号車は規定の号車が売り切れた場合にあてがわれる、みたいな柔軟なシステムをとれないものだろうか。

あと、TJライナーの前後の準急はやはり混んでいるようだ。その時間帯の準急の運転間隔が空くことは以前にこのブログで書いたが、懸念したとおりになっている。

TJライナー運行で嬉しい人もいれば、悲しい人もいるだろう。それを東武鉄道側では嬉しい一辺倒で推してくるので、なんか溝を感じる。