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今日は渋谷で行われたYATSUI FESTIVAL! 2016に行ってきた。初めてサーキットフェスに参加した。
13時半頃に行ったので、リストバンドの交換はスムーズだった。おじさんだし明日は仕事なので最初から最後までいられるわけがない。それでも正味6時間くらいは会場あたりにいたことになる。
とりあえず目当てのバンドは三つあって、そのバンドのステージを見ることを優先した。
ヤバイTシャツ屋さん
通称ヤバT。今もっとも勢いがあるバンドではないか?と、今のところ自主制作盤しか出していないのに各種フェスに呼ばれまくっているヤバTである。入場規制が懸念されたので、前のステージ終わる前に入場規制状態だったところを並んで、無事入れた。客は若い人が多い感じでおじさんはなんとかついていった。楽しかったよ。客に時間を聞いて、同じ曲を二回やったのにはびっくりした。ベースのしばたさんは楽しそうにプレイするのがいい感じ。足踏みして飽きられて終わり、という可能性ないわけじゃないけど、今後が楽しみなバンドである。
toddle
ヤバTが終わってわりとすぐだったので、急いで会場に行ったら、20人くらいしか客がいなくて、しかもみんな端のほうにいて、ビビった。ステージが始まる頃にはだいぶ埋まっていたのでよかった。そういうわけで、かなり前のほうでステージを見た。骨太な音に比べて、声が繊細で、音源ならまだしもライブだとそれが際だっちゃうなというのが正直な感想。ツインボーカルが最大限に働いてちょうどいいくらいな。客は大人な感じで、じっくりロックの音を聞くにはいい感じでしたね。ちなみに、田渕ひさ子を生で見たのは、2002年5月、ナンバーガールの日比谷野音のライブ以来14年ぶりだった。このブログもまだ始めていない頃である。
ねごと
けっこう疲れていたのと、ドラムス澤村さんの動きを存分に見たかったということで、2階で座って見た。かなりよく見られたので満足。1階の客層はよくわからなかったけど、男性が多かったか。かなり埋まっていたようだ。時間がおしていたからか、MC少なめで次々に曲を繰り出していく。ストイックさすら感じるステージであった。
その他
音楽ではチラ見も含めて見たのは、水曜日のカンパネラ(人かなり多かった、コムアイがサングラスしていた)、FLYING KIDS(何曲か聞いた、ベテラン感出てた)、YOUR SONG IS GOOD(人多かった)、ニューロティカ(盛り上がるやつしてた)、初恋の嵐(なんかしっとり)。岡崎体育も少し見たかったが、入場規制がかかっていた。やついフェスなのでお笑いもいくつか見て、見た中でいちばん盛りあがって面白かったのは阿佐ヶ谷姉妹か。SHOW-YAを歌って締めていた。ハマカーンもゲスの極みのアレがアレになってウケていた。
夕食はフェスを協賛している店がいくつかあって、その中のカレーの店でとった。半熟卵がサービスという特典がある。渋谷の街中ということであまり休むようなところがない。違う意味で休むところはあるのだが(要はラブホテルだが)、若くてもずっと参加していたら疲れるようなーという感想。