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昨日、去年も行ったやついフェスに行ってきた。
今年は14時半前に行って、21時半前くらいに帰ってきた。途中、渋谷の別の場所に行っていたが、8時間くらいはいたことになる。
今回フルで見たのは以下の5組。
PUFFY
PUFFYのライブを見るのは2013年のCDJ以来。さすがに人気だろうということで、早めに行って場所を確保する。ヒットチューンあり、英詞曲あり、新曲ありで、さすがにキャリアの長さを感じさせる貫禄があった。客の年齢層もわりと幅広い感。バンド編成だったのだが、ドラムス、女性のようだけどなんか凄腕だなぁ、と思ったら、山口美代子だったらしい。初めて見た。
ぱいぱいでか美
川本真琴を見るつもりだったのだが、7thFloorに行くエレベーターが長蛇の列だった。6人乗りのエレベーターでしか行けないというのは辛い。去年は階段で行けたと思ったのだが。そういうわけで、ぱいぱいでか美を見る。自分が入ったときは開演したところでだいぶ余裕があったが、結局入場規制かかったらしい。数年前にYouTubeでライブ映像みたときはそれほど歌は上手くないと思っていたのだが、今回生歌を聴いたら、けっこう上手かった。あと、前列に陣取るファンの人がすごい。だいたいおっさんだが、かなりいい笑顔をしていた。そこまで楽しければ、ファン活動思う存分やるがいいさ、って思う。
水中、それは苦しい
その7thFloorでやった水中、それは苦しいを見にいく。一時入場規制がかかったらしい。椅子席が主の分、キャパは狭くなる。後ろのほうでビールを飲みつつ見ていた。ギターヴォーカル、バイオリン、ドラムスという編成で、演奏力が高いのだが歌っていることはなんか変ということで、それがなんかおもしろい。いろんなネタをぶっ込んできたが、大森靖子「絶対少女」を絡めてきて、自分はにやっとしたけど、わかった人どれだけいるかしら。
酒井法子
トップアイドルだっただけあって、そのオーラが半端ない。ちょうど正面に見る形になったらか尚更か。正直、酒井法子の曲はあまり知らなくて1曲目の「碧いうさぎ」と最後に歌った「夢冒険」しか知らなかったのだが、充分楽しめた。やはり一時代を築いた人のステージは見て損ということはない。いろいろあったが、今は一生”のりピー”でいる覚悟があるのだと思う。「マンモスうれぴー」とか言っていたし。
集団行動
まだCDデビューしていないにもかかわらず、O-WESTのトリというのもすごいが、開演10分前くらいに行ったら客が全然入っていなくて前から2列目くらいで見られた。その後でそれなりに客は入ったようだが。ヴォーカル齋藤里菜が初々しくて、そのうちこなれてくるのだろうが、この初々しさを見られるのは今だけ、と、先物買い的な視点から見る。この先どんどん成長していくのだろう。メンバー募集をするのかと思ったが、しなかった。真部、西浦の両氏を見るのも初めてで、これも今回の目標の一つだった。
その他
あと、キケチャレの最後の方を見て、川本真琴と被っていたので諦めていたベッド・インを生で見る。RAM RIDERをいじっていたのがおもしろかった。お笑いはあまり見なかったけど、三四郎、ハマカーンあたりがおもしろかったかな。あと、去年はやついフェスなのに、やついいちろうを一切見なかったのだが、今年はキケチャレ、エレキコミック、酒井法子のステージと、存分に見られてよかった。
あと、去年の7月からdailyTMusicという音楽PVを紹介するサイトを始めて、そのおかげで知っていた曲が、この日聞いた曲の中で何曲かあったので、やっていてよかったと思った。
東京のサーキットフェスもいくつかあるが、三連休がない6月開催ということで行きやすいのと、ラインナップがわりとおっさん、好事家好みということで、二年連続の参加ということになった。