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去年の7月以来となる大森靖子のワンマンライブに行ってきた。前回はバンド編成であるが、今回は「超歌手大森靖子 MUTEKI弾語りツアー」と銘打って、一人で弾き語りである。
今回は時間があったので先行物販なるものを体験してみた。15:00〜16:00までということで、15:20頃に行ったのだが、けっこう並んでいた。15:50で締め切りになっていたが、その頃には並ぶ人も少なかったので、15:40頃に行けばよかったのかもしれない。10000円以上の買い物をしたのだが、隣の人は20000円以上買っていて、自分はたいしたことないな、と思った。
中野サンプラザ自体は約3年前に来ているので、だいたい勝手はわかっていた。今回は1階のいちばん後ろの座席で、さすがにステージとは距離がだいぶあるので顔などが見える感じではなかったが、動きなど、それなりには見ることができた。圧巻なのは、ピアノ弾き語りからアカペラ挟んで、ギター弾き語りの1時間ノンストップ。凄みを感じざるを得ない。その中で、小室哲哉作曲の「POSITIVE STRESS」は、例の件があってあえて演ったのではないかと思うのだが、新たな良さも感じたし、The Idol Formerly Known As LADYBABYに提供している「LADY BABY BLUE」のギター弾き語りも、去年7月に聴いたときとはまた別の意味を持って感じた。その後、MCやら観客と絡んだりやらの時間がありつつ、後半戦からを経てからのアンコール。本編ラストの3曲「最終公演」「PINK」「魔法が使えないなら」は、その中の語りも含め、最高に感動した。最後の最後は、やはりこの曲「ミッドナイト清純異性交遊」で締め。
次回は6月にワンマンライブがあるということで、終演後にチケットの先行販売があって、衝動的にチケットを買ってしまった。整理券番号はかなりいい番号なのだが、ド平日の木曜日なので、仕事が終わって行くとなると、あまり意味なさそうである。