急に富山の旅 2日目

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今日はまず地鉄に乗って富山から宇奈月まで移動する。各駅列車で延々と行く。乗客は多くなかった。宇奈月からは黒部峡谷鉄道に乗る。朝一の便ということで、一車両に数人程度の客で、それほど乗客はおらず。黒部峡谷鉄道は8年前に欅平まで乗っている。今日は鐘釣まで行くことにした。
鐘釣で降りた人はあまりいなかった。仕事用っぽい人が多かったとに思う。河原のほうまで行ってみる。河原には温泉が湧いている。さすがにそこに入浴するのは無理っぽいが、岩風呂と呼ばれる場所があって、そこには入れそうで、誰も人がおらず、来なさそうであったので、近くにあった脱衣場で服を脱いで入ってみることにした。お湯は適温であった。
帰りの列車は鐘釣の時点では、欅平から乗っていた2人と、鐘釣から乗った2人の計4人だけだった。鐘釣で交換した欅平行きは、団体客などで満員状態であった。道中、いくつの列車とすれ違ったが、ムラはあったが、けっこう客が乗っている列車が多かった。やはり朝早く行ったほうがいい。普通の時間でゆったりしたいのであれば、リラックス車両に乗るという手もあるが。黒薙で乗る人が十人くらいいたが、それでも余裕すぎるくらい余裕であった。
宇奈月で昼ごはんを食べて、軽く散策して、後は帰るだけである。帰りの地鉄は観光客などわりと乗客いた。黒部宇奈月温泉駅から新幹線で帰る。新幹線はそれなりに混んでいた。