Googleマップ劣化問題

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/22/news086.html
Googleマップがゼンリンの地図データを使わなくなったことによって劣化した、という問題がけっこう大きく取り上げられている。
Googleマップは今となってはなくてはならないものであるが、その品質が劣化したのは嘆かわしいことではある。ゼンリンの地図データを使わなくなった理由としては、Googleが進めたいとされるオフラインマップ機能について、ゼンリンとの契約が原因で支障をきたしている、みたいなことが言われているが、実際は不明である。
ゼンリンもいつでもNAVIというアプリを出していてインストールしてみたが、見やすさという点ではいまいちのように思う。ただ、新Googleマップで消えたバス停表示がちゃんと表示されるのは評価できる。地図としての見やすさではMapionが個人的には気ににっている。Googleマップが劣化する前も、パソコンで地図を見るときはGoogleマップとMapionを併用していた。ただ、バス停の位置はだいたいの位置しか表示されない。一つの地図を頼るよりは、いくつかの地図サービスを使い分けたほうがよさそうである。