近畿北陸の旅 3日目

今日は高岡から富山に移動して、昨日開業した富山港線の延伸部に乗る。富山港線自体富山ライトレールから富山地方鉄道に移管されているので、富山駅から岩瀬浜まで乗った。JR、あいの風とやま鉄道からの乗換は格段に便利になっている。富山駅のまわりはだいぶ変わったが、それ以外は基本的にはライトレール時代のままである。
富山から富山地方鉄道に乗る。富山市内での利用者はそこそこいたが、上市の時点で自分以外の客がいなくなった。中滑川で自分は降りたが、ここで乗った人が一人いたので、無人状態は免れる。
滑川から第三セクター鉄道で東に進む。泊までは2両、糸魚川、直江津と1両。まあ、どれも充分かなという感じ。えちごトキめき鉄道は4月から3割以上値上げするということで、ますます乗客が減りそうな感がある。
直江津、高田と立ち寄る。高田はいつも素通りだったので、一通り歩いてみた。けっこう雨が降っていたが、雁木のあるところだと傘をささなくてもいいので歩くのも楽である。もともと雪除けという意味だとは思うが。高田の駅前の店で飲んで、上越妙高から新幹線で帰路へ。新幹線はやはり空いていた。