GSV020.下栗(長野県飯田市)

日本のチロルとも言われる下栗であるが、2014年に行っている。具体的にははんば亭の駐車場に車を停めて、おおぎびら展望台まで歩いて行き、そこから下栗の集落を眺めた、実際に集落に行ったわけではない。
ストリートビューでは、はんば亭から下栗の集落に向かう。はんば亭という蕎麦店があるのだが、ここの駐車場に車を停めておおぎびら展望台に行くのがお約束となっている。駐車場は車がいっぱい停まっている。展望台へは坂を上っていくことになる。ちなみに車道から展望台に至る歩道に入るあたりには人がいっぱいいた。集落のほうに行くには坂を下っていく。進んでいくと交差点に交通整理の人がいた。道の狭さを喚起する看板があちこちに立っている。山の景色は素晴らしい。これだけの深山の里でも、少なくない人家が建っている。これだけ人家があれば何らかの公共交通機関があるのではないかと調べてみたら、旧上村中心部と下栗を結ぶ乗合タクシーが週2日運行していた。飯田行きのバスとの接続も考慮されているようである。
集落に行っても狭い道を通過するくらいがせいぜいであるので、観光客は観光客向けに設置されたビューポイントで集落を眺めるに留めておくのがいいのかもしれない。