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羽山渓は吹屋から成羽に向かう道の途中にある。以前にバイクで吹屋から成羽まで移動したことがあったが、何も考えずに走ったのでこの道は通らなかった。
ストリートビューでは羽山渓休憩所から羽山第二隧道へと向かっていく。データが1月で、雪がうっすらと残っている。岡山県道300号線は島木川に沿って宇治のほうに向かっていく道となっているが、そちらのほうは通行止めになっていた。道が細く、羽山第一隧道はトンネル内での離合が無理ということからか、対向車を知らせる表示板が設置されている。渓谷沿いの道ではあるが、木がけっこう生えているので、さほど景観がいいわけではない。一応、下に降りられる階段のようなものがある箇所もあるが、実際に下りられるかは不明。そして羽山第二隧道。素掘りの状態がそのまま残っている。第一と比べると長さが短いのでそのままのかたちで残っているのであろう。確かに珍しいが、通ってみれば一瞬だと思う。