Views: 7
コロナがあったのでライブに行ったのは2020年2月以来である。1年9ヶ月ぶりということか。2021年ライブなしというのは避けようと思って、年末にライブの予定を入れた。大森靖子+ピアノsugarbeans+踊りrikoという構成で、発声する隙があまりないようなライブになるだろうから、コロナ明け初回のライブとしてはいいかなと思った。
さて、草月ホールであるが、草月は生け花の流派である。最初、生け花の展示のほうの入口に入っていまい、場違い感しかなかった。草月ホールは大通りから入ったところの階段から下に下っていく。けっこうコンパクトな作りで、後ろのほうでもわりとはっきり見られるのではないかと思う。私は真ん中より若干後ろくらいのD列だった。D列だから4列目かと思ったが、最前はSA~SE列になっている。ただ、Sつきのほうの席は椅子の質がいまいち、後ろのほうが高くなっていない、シートピッチ狭め、というデメリットもある。椅子席しかないので、ライブハウスと違ってコインロッカーはなさそうだった。
ライブは、始まってみればあっという間の1時間半といった感じだった。「stolen worID」では感極まりそうになった。個人的にはバンド編成よりも弾き語りなどシンプルな編成のほうが好きである。rikoは私。名義の頃、大森靖子ライブで踊っているのを見た以来なのだが、身体表現をする人からだつきは立っているだけでも美しいし、歌のステージで踊るだけではなく、アイドル(ZOC)としても活動しているわけだから、けっこう前例のないことしているのではと改めて認識した。