北部九州の旅 3日目

今日はまず熊本から宇土に寄る。行きも帰りも2両編成の普通列車で、行きは空いていたが、帰りは混んでいた。当たり前か。行きは宇土駅から宇土の中心部までバスに乗ったが、10分ほど遅れていた。熊本からバスに乗るつもりもあったのだが、駅前は寄らない上、運賃的にも高い。
宇土は地味な街だが、宇土城があったり、熊本藩の支藩の宇土藩があったりした場所である。また、轟水源にも行った。
熊本に戻って博多まで一気に新幹線で行く。さくらの自由席も空いていたが、熊本始発のつばめに乗ることにした。基本2×2だし、1人掛けのシートもあったりして、グリーン車の座席に近い。各駅に停まるが、あまり人が乗って来なかった。観測範囲内だと筑後船小屋で乗る人がいちばん多かったか。
博多ではコインロッカーに荷物を預けるつもりだったのだが、どこも空いていない。京都ならまだしも、博多でコインロッカー難民になるとは思わなかった。仕方ないので大きい荷物を背負っていくことにする。ここから、千早、香椎浜と行くつもりで千早まで行ったら、大雨である。歩くのは辛い。雨予報を見て1時間くらいしたら止みそうだったので、西鉄新宮まで行って戻ることにする。新宮は雨が降っていなかった。途中大雨箇所もあったが、千早に戻ったら雨は止んでいた。
香椎から、貝塚経由で祇園までいき、ウエストに入る。飲むつもりだったが、飲みメニューは17時からだった。入ったのが16時50分頃だったので、先にうどんを食べて、その後でもつ鍋で酒を飲む。
今日は博多には泊まらないが、その後どうしたかは明日書く。