陰陽縫走の旅 2日目

今日は普通列車しか乗らないので本来は青春18きっぷを使うつもりだったのだが、計算した結果、東京から最終目的地まで通しで買ったほうが安いということになり、普通乗車券を使うことになった。
まず鳥取から因美線に乗り、智頭乗り換えで津山まで行く。18きっぷシーズンではあるが、智頭・津山間は1両編成で十分なくらいの乗客数であった。
津山では街を歩く。まなびの鉄道館に行った後、津山城へ。津山城は行った気になっていたのだが、敷地に入るのも有料で、これは行ったことがなかった。かなり規模が大きい。桜が植っているが、まだ桜は咲いていなかった。ただ、城は津山の街の色々な場所から見ることができる。まさに津山のシンボルだ。その後、洋学資料館に行った。
津山からは快速で岡山に行く。2両編成だったが、ちょうどいえばちょうどいいが、若干余裕がない感じではあった。その後、倉敷に移動。ちょうど備中高梁行きが来たのでそれに乗る。次に来る山陽本線直通の列車を待っている人がけっこういた。
今日は倉敷で泊。安いホテルを探した結果だが、せっかく倉敷に泊まるのだから美観地区の夜景でも見ようかと殊勝なことを考えたのだが、夕方行ってみたらまあ観光客がいっぱいで、ご飯だけ食べてホテルに戻った。