2023年04月一覧

路線バス関東一周の旅recollection 第4回 白里→横芝

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第4回は2008年9月28日に行った白里→横芝。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla04.htm

34.白里(12:13)→不動堂(12:23) 九十九里鐵道 東金駅行き(豊海線)

白里から不動堂を経て東金駅に至るバス路線は現存するが、朝と夕方の一日二便しかない。大網駅から白里を経てサンライズ九十九里に至る小湊鐵道のバスがあり、サンライズ九十九里から不動堂を経て東金駅に至るバスは比較的本数が多いので、サンライズ九十九里で乗り継ぎをすることによって不動堂までいくことができる。もっとも、サンライズ九十九里の手前にある真亀から不動堂までは1Km足らずなので、その区間を歩いて行くこともできる。

35.不動堂(13:02)→片貝駅入口(13:12) 九十九里鐵道 片貝駅行き(豊海線)

不動堂から片貝方面に行くバスは健在である。しかし、当時は片貝駅行きに乗ったが現在は昼時間帯のバスは片貝駅には寄らず東金駅西口に行くバスになっている。その場合、片貝駅入口には停まらない。その近くの西之下で乗り換えることになる。

36.片貝駅入口(15:50)→作田北(16:00) 九十九里鐵道 本須賀行き(片貝線)

東金駅西口から片貝を経由して本須賀に行くバスは、本数が少ないが現存する。上記の行程だと13時台のバスに乗れるだろう。九十九里鐵道と次に乗るちばフラワーバスのバス停は一致しておらず、運がよければ好接続で乗り換えできるが、そうでなければ1時間以上待つことになるので、海の駅九十九里が近い小関納屋で乗り換えるのがいいかもしれない。なお、九十九里鐵道、ちばフラワーバスともに小関納屋というバス停はあるが、距離は離れている。

37.作田北(16:16)→向渡入口(16:23) ちばフラワーバス 成東駅行き(海岸線)

成東駅から来て、蓮沼、作田を経由して、また成東駅に戻るバスである。1時間半に1本くらい運行されているが、2本に1本は蓮沼を経由しない。このバスの時点では問題がないが、後々のことを考えると向渡入口で降りるのではなく、成東駅まで行ってしまったほうがいいということになる。

38.向渡入口(16:49)→南浜(17:01) ちばフラワーバス 成東駅行き(海岸線)

本文にもあるとおり、前に乗ったものと同じ系統のバスである。ただ、向渡入口から蓮沼地区にある南浜を経由するパターンと、経由しないパターンの2パターンがあり、上記の行程だと18時前まで待たないと南浜を経由するバスには乗れないことになる。それは辛いので、成東駅まで行き、成東駅から山武市基幹バスの蓮沼海浜公園行きのバスに乗るのが最適解となる。

39.南浜(17:14)→横芝駅(17:36) 千葉交通 横芝駅行き(蓮沼循環)

横芝と蓮沼を結ぶこのバスは2021年に廃止になっている。そうなるとどうやって横芝まで行くかということになるが、蓮沼海浜公園から成田空港発の空港シャトルバスに乗り横芝屋形海岸に乗り、そこから横芝光町町内バスに乗って横芝駅に行くということになる。ただ、山武市基幹バスと空港シャトルバスの接続がよくなく、蓮沼海浜公園から横芝屋形海岸までの距離は2Km弱なので歩いてもいいかもしれない。そうなると、屋形海岸16時40分発のバスに乗って、横芝駅には17時頃に着ける。横芝光町町内バスは日曜祝日は運休だが、土曜日は運行されている。

まとめ

九十九里鐵道、ちばフラワーバスはわりと当時のままで残っている。千葉交通のバスが廃止になったが、代替手段で横芝までたどり着けた。


週末日記-春晴

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久しぶりに両日とも雨が降らない土日。
昨日は都電荒川線沿線を歩く。都電荒川線といえば混んでいるというイメージがあるが、イメージほどは混んでいなかったが、やはり乗客は多い。そして、乗客の年齢層が東京一高いのではないか、という印象。都電もなかを売っていたり、三ノ輪あたりでは都電があることをいたるところで打ち出していたり、他の路線よりもシンボリックな存在になっている。
今日は館林にツツジを見に行った。行きは板倉からバスで行く。バスの乗客はわりといた。つつじが岡公園はさすがに人が多かった。ツツジは見頃がいまいちわからないのだが、中にはもう終わっているようなのもあった。あと、いろいろな色のツツジがあって、なんか統一感がないのがいまいちなような気がする。その後、館林の街を回ったりする。一応、館林藩の城下町だったところだが、城の遺構はあまりない。


吉田初三郎式鳥瞰図「武州松山附近名所圖繪」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005529201.html
東武東上本線武州松山駅が開業したのが1923年、この図が作製されたのが1926年である。東松山駅になったのは松山町を中心として東松山市が市制施行した1954年なので、当時は武州松山という呼び方が一般的だったのだろう。
“附近”というだけあって松山以外の名所もあり、けっこう離れている今はときがわ町の慈光寺まで載っている。ただ、当時は八高線も開業しておらず、松山から慈光寺がある西平まで乗合自動車の便があったというので、”附近”という感覚だったのだろう。なんだかんだ言っても中心にあるのは箭弓稲荷神社である。現在でも東松山を代表する名所である。
東武東上本線は池袋から寄居まで駅が載っている。膝折、川越西町、的場、坂戸町、菅谷は今の朝霞、川越、霞ヶ関、坂戸、武蔵嵐山。鶴瀬は何故かひらがなで書いてある。寄居は寄居町と書いてあるが、このあたりはだいたいということか、小川町に引っ張られたか。


週末日記-雨雨

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ここのところ週末の天気が悪く、昨日は本当に一日中雨だったので家にいた。
今日も雨が降るという予報だったが、鉄道に多めに乗るという行程で、まず甲府に行く。新宿から特急に乗る。かなり久しぶりだ。だいぶ席が埋まっていたが、私の隣は空いていた。甲府では武田神社に行く。行きはバス、帰りは歩いて。けっこう人がいた。甲府で名物っぽいものを食べる。
甲府からは身延線特急に乗る。一応、指定席券をとっておいた。半分弱くらいの乗客数。ただ、2時間に1本とわりと本数が走っているので、そんなものか。私は富士まで乗り通したが、そういう人、更に静岡まで行く人が多数だった。身延で若干、富士宮でけっこう乗ってくる。富士宮だと自由席のほうが多そうだったが。
富士に着いて以降のことは東京に戻ること以外あまり考えていなかったが、結局熱海まで普通列車で行き、そこから新幹線に乗って帰った。なんか人が多く、寄り道する気にはなれず。18きっぷシーズンでなくても、普通列車の乗客はわりと多い。ここまで雨は降っていなかったが、東京に着いたら雨だった。ただ、志木に着いたら降っていなかった。


週末日記-春風

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昨日は天気がよくないということもあって、近場への行き来した程度。
今日は青春18きっぷ使い切りということで、栃木県北に行く。先週はグリーン車を使わなかったが、今週は行きと帰りに使った。行きも帰りも快速で、帰りはわりと混んでいた。午前中は西那須野駅周辺を歩いたが、けっこう住宅が多かったりする。無印良品や高級外車の販売店があったりするので、そういう需要を持つ層がけっこう住んでいるのだろう。昼からは大田原市にバスで行く。大田原温泉にも入った。宇都宮から西那須野まで往復したが、行きも帰りも3両編成だった。ここは5両編成というイメージがあったが、6両編成のときもあるものの、基本は3両編成のようである。大混雑というわけではなかったが、なんかしょぼいなと思う。宇都宮で餃子を食べて帰宅。蓮田付近で踏切安全確認とかで15分くらい遅れた。遅延が致命傷になるスケジュールではなかったが、やはり遅れる可能性が考えておきたい。


Coccoライブ at TOKYO DOME CITY HALL

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昨日はCoccoのライブに行ってきた。ワンマンライブに行ったのは初めて。ライブ自体は2019年のCDJで観たことがある。職場が直で行ったので、水道橋駅から歩いて行く。TOKYO DOME CITY HALLは2015年以来で、どこから入るかとか覚えておれず、迷ってしまった。席は第3バルコニーといちばん上で、その2列目だからだいぶステージからは遠いが、通路側の席なのはよかった。ほぼ座席が埋まっていて、確認してはいないが当日券もでていなかったのでSOLD OUTだったのだと思う。
ライブのほうが初めてだったので始まる前はどんなものかと思っていたのだが、始まったら圧巻だった。約2時間、MCも少しあったが、基本的には絶え間なく歌っていく。演奏も含めて、わりと原曲に忠実な感じであった。個人的に聴きたい曲はだいたい聴けた。「もくまおう」とかシングルカットされていない曲だし一般的な知名度は皆無だろうが、Twitterで検索してみると好きな人が多いようで、自分の好みがずれていないことを認識する。
改めて強度の強い曲が多いことを実感。終盤の「潮満ちぬ」「ポロメリア」「花柄」「音速パンチ」の流れはやばかった。あと、盟友と言ってもいいだろう、長田進と根岸孝旨が最終盤で近寄ってプレイしていたのにグッときた。
CDJのときはやはりアウェイ感があるというか、基本的には緊張感を感じるステージであったが、この日のワンマンはホームというか、基本楽しさが前面に出たようなステージであったと感じた。
セットリスト、Twitterで検索してみつけたものの転載。以前はそれをリツイートすることで記録していたことにしたのだが、最近ではTwitterも信用ならないので、ここに転載させていただく。

  1. 強く儚い者たち
  2. 焼け野が原
  3. 樹海の糸
  4. あなたへの月
  5. ベビーベッド
  6. 楽園
  7. もくまおう
  8. 有終の美
  9. BEAUTIFUL DAYS
  10. お望み通り
  11. コスモロジー
  12. Raining
  13. Never ending journey
  14. 潮満ちぬ
  15. ポロメリア
  16. 花柄
  17. 音速パンチ
  18. あたらしいうた
  19. ウナイ
  20. クジラのステージ

ベジタブルコルマ

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野菜が多種入っている。コーンが入っているのは個人的には嬉しい。ただ、一般的なカレースパイスのイメージとは離れているので、あまりカレーを食べている感じがしない。カレーポタージュっぽいというか。81点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。


GSV089.利島(東京都利島村)

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利島村は東京都でいちばん面積が小さい市町村である。独立した村である以上、いつかは行く候補にはなっているが、青ヶ島ほどではないものの、なかなか行きにくい。
ストリートビューでは、港を起点に利島を一周する。港に黄色い建物があり、これが船の待合所になっている。そこから集落に行くには坂を上っていかなくてはならない。とにかく港は海に面しているわけだから低いところにあるわけで、そこからはどこに行くにも上り坂である。集落といっても、住宅が密集しているわけではなく、なんとなくこのあたりは家が多い、というレベルだ。店もいちばん大きいのは農協で、そこもストリートビューで見た感じだとだいぶ小さい。集落を離れた一周道路を南下する。きれいに一周ではなく、曲がりくねっている。宮塚山の外周を行くことになる。ウスイゴウ園地はストリートビューではわかりづらいが、見晴らしの良さそうば場所だ。南ケ山園地は利島最南で、海の向こうに島が見える。鵜渡根島と新島だろうか。西側の道からはわりとはっきり海が見える。再び集落に戻り、ヘリポートに寄ってみる。ヘリポートは大島からの定期便が一日一往復出ている。プレハブの小屋があり、あの場で受付等をするのだろう。


週末日記-桜花

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昨日は船橋のほうに行ってきた。ついでに、開業したての幕張豊砂駅にも行く。
今日は青春18きっぷを発動して、茨城方面へ。岩瀬、宍戸、石岡と。土浦以北の常磐線普通列車も、昼間はすっかり5両編成、土浦発着になっているが、18きっぷシーズンでもちょうどいいくらいなので、そうなるのもやむないのか。石岡はかつては常陸国の中心で、けっこうな歴史を持つ街なはずなのだが、今はいまいちしょぼくれているというか。


dailyTmusic 2023年3月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年3月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-03-01 wed / accobin「Heart Beats」
  • 2023-03-02 thu / fishbowl「完食」
  • 2023-03-03 fri / METAMUSE「メタメメント」
  • 2023-03-04 sat / tonun「Friday Night」
  • 2023-03-05 sun / ヤバイTシャツ屋さん「hurray」
  • 2023-03-06 mon / Deep Sea Diving Club「Miragesong」
  • 2023-03-07 tue / 八十八ヶ所巡礼「泥春」
  • 2023-03-08 wed / 中島みゆき「倶に」
  • 2023-03-09 thu / REIRIE「Rabbits」
  • 2023-03-10 fri / Cocco「クジラのステージ」
  • 2023-03-11 sat / 山内惠介「こころ万華鏡」
  • 2023-03-12 sun / the band apart「The Ninja」
  • 2023-03-13 mon / Ezoshika Gourmet Club「おいッ!」
  • 2023-03-14 tue / ASIAN KUNG-FU GENERATION「宿縁」
  • 2023-03-15 wed / 長嶋水徳 – serval DOG -「GOFLL」
  • 2023-03-16 thu / わーすた「すまん、犬。」
  • 2023-03-17 fri / PassCode「Clouds Across The Moon」
  • 2023-03-18 sat / Vaundy「まぶた」
  • 2023-03-19 sun / Hakubi「Rewrite」
  • 2023-03-20 mon / くずれ餅屋 「愛、ピアニシモ」
  • 2023-03-21 tue / Saucy Dog「怪物たちよ」
  • 2023-03-22 wed / Karin.「初恋は」
  • 2023-03-23 thu / アンジュルム「Piece of Peace~しあわせのパズル~」
  • 2023-03-24 fri / 羊文学「永遠のブルー」
  • 2023-03-25 sat / 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」
  • 2023-03-26 sun / Chilli Beans.「daylight」
  • 2023-03-27 mon / ブランデー戦記「Musica」
  • 2023-03-28 tue / [Alexandros]「どーでもいいから」
  • 2023-03-29 wed / Hana Hope「それでも明日は」
  • 2023-03-30 thu / でんぱ組.inc「古代アキバ伝説」
  • 2023-03-31 fri / yonige「27歳」

今月以降の日曜日は6月開催予定のYATSUI FESTIVAL! 2023に出場するアーティストの楽曲とします。