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昨日はCoccoのライブに行ってきた。ワンマンライブに行ったのは初めて。ライブ自体は2019年のCDJで観たことがある。職場が直で行ったので、水道橋駅から歩いて行く。TOKYO DOME CITY HALLは2015年以来で、どこから入るかとか覚えておれず、迷ってしまった。席は第3バルコニーといちばん上で、その2列目だからだいぶステージからは遠いが、通路側の席なのはよかった。ほぼ座席が埋まっていて、確認してはいないが当日券もでていなかったのでSOLD OUTだったのだと思う。
ライブのほうが初めてだったので始まる前はどんなものかと思っていたのだが、始まったら圧巻だった。約2時間、MCも少しあったが、基本的には絶え間なく歌っていく。演奏も含めて、わりと原曲に忠実な感じであった。個人的に聴きたい曲はだいたい聴けた。「もくまおう」とかシングルカットされていない曲だし一般的な知名度は皆無だろうが、Twitterで検索してみると好きな人が多いようで、自分の好みがずれていないことを認識する。
改めて強度の強い曲が多いことを実感。終盤の「潮満ちぬ」「ポロメリア」「花柄」「音速パンチ」の流れはやばかった。あと、盟友と言ってもいいだろう、長田進と根岸孝旨が最終盤で近寄ってプレイしていたのにグッときた。
CDJのときはやはりアウェイ感があるというか、基本的には緊張感を感じるステージであったが、この日のワンマンはホームというか、基本楽しさが前面に出たようなステージであったと感じた。
セットリスト、Twitterで検索してみつけたものの転載。以前はそれをリツイートすることで記録していたことにしたのだが、最近ではTwitterも信用ならないので、ここに転載させていただく。
- 強く儚い者たち
- 焼け野が原
- 樹海の糸
- あなたへの月
- ベビーベッド
- 楽園
- もくまおう
- 有終の美
- BEAUTIFUL DAYS
- お望み通り
- コスモロジー
- Raining
- Never ending journey
- 潮満ちぬ
- ポロメリア
- 花柄
- 音速パンチ
- あたらしいうた
- ウナイ
- クジラのステージ