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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第23回は2010年4月10日に行った横須賀→川崎。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla23.htm
163.横須賀中央駅(9:01)→田浦郵便局(9:08) 湘南京急バス [八31]内川橋行き
以前も書いたとおり、湘南京急バスは2018年に京浜急行バスに吸収合併されている。横須賀中央駅から内川橋に行くバスは健在で、1時間に2本ほど運行している。
164.田浦郵便局→日産自動車前 京浜急行バス [追34]追浜駅行き
[追34]と書いてあるが、田浦から日産自動車前を経由して追浜駅に行くバスの系統は現在では田17系統となっている。当時はそうだったのか、単純に間違えたのか。田17系統は1時間に2本ほど運行している。
165.日産自動車前→洲崎 京浜急行バス [文15]金沢文庫駅行き
日産自動車前から洲崎経由で金沢文庫駅に行くバスだが、本数が少ない。午前中は3本のみの運行である。行程上ちょうどいいのは洲崎発9時32分のバスになる。
166.洲崎(10:02)→磯子車庫前 京浜急行バス [4]磯子駅行き
洲崎から磯子に行くバスは健在で、土日休日は1時間に3本運行している。
167.磯子車庫前(10:39)→根岸駅前(10:54) 横浜市交通局 [58]横浜駅前行き
横浜市営バスの58系統は当時は横浜駅前まで行っていたが、2022年に短縮され今では桜木町駅までしか行かなくなっている。もっとも行くのは根岸までなので問題ない。1時間に4本運行している。
168.根岸駅前(11:00)→本牧ふ頭入口(11:19) 横浜市交通局 [97]根岸駅前行き
横浜市営バスの58系統は健在で、1時間に2本運行している。
169.本牧ふ頭入口(11:28)→横浜駅前(11:57) 横浜市交通局 [26]横浜駅前行き
横浜市営バスの26系統は健在である。こちらは今でも横浜駅前まで運行している。
170.横浜駅前(13:32)→新子安(13:47) 横浜市交通局 [86]生麦行き
横浜市営バスの86系統は運行はしているものの本数が減っており、当時は「平日は8本、土曜日は3本、休日は運行なし」だったが、今では「平日は3本、土曜日は1本、休日は運行なし」になっている。仮にこの系統に乗って新子安まで行ってもその先がつながらなくなっているので、ここはおとなしく29系統に乗って鶴見駅前まで行ってしまったほうがいいように思う。
171.新子安駅前(15:05)→汐見橋(15:23) 横浜市交通局 [19]鶴見駅前行き
新子安駅前から鶴見駅前まで運行していた横浜市営バスの19系統であるが、2013年に鶴見まで行く便が廃止されて、生麦までしか行かなくなった。そういうわけで前述のとおり横浜から直で鶴見まで行くこととする。
172.汐見橋(15:33)→入船橋(15:42) 横浜市交通局 [15]鶴見駅前行き
横浜市営バスの15系統は、1時間に2本運行している。鶴見駅前から汐見橋、入船橋を経由して、鶴見駅前に戻る系統となっている。
173.入船橋(15:53)→川崎駅 川崎鶴見臨港バス [川29]川崎駅行き(入船橋循環線)
入船橋から川崎駅に行くバス健在で、1時間に3、4本運行している。これで川崎に戻り、関東一周と相成った。
まとめ
横浜市営バスはいくつは路線短縮があり影響を受けたが、それ以外はほぼ当時通りに行くことができた。これで終わりであるが「後で書く」と書いたところについて、年が改まってから書くことにする。