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耶馬溪も一回行きたいと思っているが行けていない。耶馬溪と言っても範囲が広いので、それを総称する意味で耶馬全溪という言葉を使っているようである。中津から守実まで伸びているのは耶馬渓鉄道で、後に大分交通耶馬溪線となるが、1975年に廃線となっている。守実まで行くともう中津よりも日田のほうが近い。日田の描き込みは簡素だが、英彦山は詳細まで描かれている。
大貞公園にある競馬場は2001年に廃場になっている。公園も今はダイハツ九州スポーツパーク大貞というような名前になっている。洞門から守実までの間が耶馬渓の範囲ということになろうが、20Km以上の距離があり、名所も散らばっている。現在線路の跡はサイクリングロードとなっている。行くならやはり自転車で、となるとあまり年をとらないうちに行かなければいけない。耶馬溪線が残っていればまだ行きやすかったのだが。