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新しいリュックサック

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以前、いいリュックサックという記事を書いたが、そのリュックサックがもう疲弊してしまい、底のほうの生地が薄くなってしまった。だいぶ酷使したということもあるが。そういうわけで新しいリュックサックを買った。先月の栃木・福島の旅から使っている。

前回の記事で貼ったリンクもリンク切れになってしまい、詳細はもう不明だが、前回は18リットルくらいの容量だったと思う。今回は25リットルと一回り大きくした。前回と同じ「SOLO-TOURIST」で、値段は6000円くらいだ。

前のリュックサックだと規定の荷物を入れるとけっこうパンパンになってしまっていたが、新しいリュックサックはかなりの余裕がある。そこがいいところかな。大きい分傍から見た場合に目立つと言えば目立つが、ある程度は致し方ないだろう。今回のは部分的に着脱可能ではないので、昔買った折りたたんで小さく収納できるリュックサックを併用することになる。

一切の荷物を持って何キロも歩くということもざらなので、個人的には旅の鞄はリュックサックしかあり得ない、というところ。


瀬戸内・近畿の旅 5日目

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5日目と言っても今日は単に帰るだけだ。昨夜に和歌山から夜行バスに乗って京成上野駅まで行く。このバスは新しいバスのようで、前には広めのシートがあったり、各座席にカーテンがついていたりした。そしてコンセントもついている。個人的には夜行バスにコンセントは嬉しいサービスだ。これからは標準装備になってくるのだろうか。

バスは50分弱早着した。JR、東武と乗り継いで、帰着。


瀬戸内・近畿の旅 4日目

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今日は高野山に行く。高野山は15年前に行っているのだが、奥の院だけ行って金剛峯寺には行っていない、という記憶が残っている。まだ若かったので何がなんだかわからずに行った具合だ。しかし、高野山に行って金剛峯寺に行っていないのは、高野山に行ったことにはならないだろう。そういうわけで、今回高野山を再訪することにした。

堺東から南海電車、ケーブルカー、バスと乗り継ぐ。この乗り継ぎはスムーズでさすがに連携がとれている。スムーズすぎて忙しいくらいだ。早めに行ったので、それほど混んではいなかった。特急で行ってもいいかと思ったが、一番列車の時間が少し遅めだったので、急行で行った。千手院橋バス停最寄りの高野山観光協会中央案内所で自転車を借りて遠いところはそれでまわり、近いところは歩いていくことにした。コインロッカーも近くにあるので、そこで大きな荷物を預ける。9時半少し前に出発。大門→女人堂→徳川家霊台→奥の院→苅萱堂とまわり、自転車を三時間で返し、昼ご飯を食べて、霊宝館→根本大塔のあたり(中には入らず)→金剛峯寺、と見て、最後に土産屋をみたりお菓子を買ったりして、15時に帰る、というスケジュールだった。これでわりとちょうどいいくらいだ。根本大塔の中に入る時間はなかっただろう。私はわりと見るのが早いし一人なので、普通の人がグループでまわればもっと時間がかかると思う。共通内拝券が1500円という情報だったので買おうと思ったのだが、2000円になったようで、買わなかった。共通内拝券の元をとろうとするならば、私でさえも一日いっぱい使ってぎりぎりくらいだと思う。宿坊に泊まりなさい、ということになる。

さすがに一級の観光地だけあって、来て良かったと思う。特に印象に残ったのは、霊宝館で見た、ライティングされた仏像の壁に映った影の美しさだ。あれは狙っているのだろうけど、さすがだなと思った。霊宝館は歴史的に貴重なものが展示されていて入ってよかったと思う。

さすがに観光客はいっぱいいた。車で来ている人が多かったが、駐車場が足りないようで、駐車場待ちの列もできていた。特に事情がなければ、電車、バスで来るか、朝早く来たほうがいいだろう。あと、思ったよりも飲食店が少ないという印象。日本的な食堂はどこも混んでいて、カフェでカレーライスを食べた。一人だしタイミングがよかったので入れたが、小団体が混んでいるときに飛び込みで入るのは苦労しそうである。

帰りは大十バスの高野マリンライナーという、和歌山と高野山を結ぶバスに乗る。このバス、大十バスのウェブサイトを見ると、高野山内は奥の院にしか停まらないように見えるのだが、実は金剛峯寺前と大門にも停まる。高野マリンライナーという格好いい名前がついているが、実際はマイクロバスでアナウンスや降車ボタンも無い、町営バスみたいなバスだった。金剛峯寺前で私と3人のグループが乗って、他の客はいなかった。

バスを登山口で降りる。行ったことがない町村に行く第2弾で、和歌山県紀美野町に行った。野上町と美里町が合併してできた町だが、旧美里町はバスで通って、旧野上町を歩く。旧野上町は1994年まで野上電気鉄道が走っていた町である。電車が静態保存されている場所を2ヶ所見つけた。紀美野町役場近くのインターネットで目星をつけておいた中華料理店でご飯を食べて、野上八幡宮に参拝して、紀美野町の旅は終了。終わる頃は真っ暗だった。大十バスに乗って海南駅まで出る。

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瀬戸内・近畿の旅 3日目

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今日はまず福知山から列車とバスを乗り継いで出石まで行く。出石といえばそばが有名ということで、出石特有の皿そばを二つの店でそばを食べた。なぜ出石はそばかと言うと、江戸時代に信州上田から国替えで来た仙石政明公がそば好きで、そば職人を連れてきて出石にそばを広めたらしい。そういうわけで、出石のそばはけっこうな歴史を持っているわけだ。そば屋の数がかなり多くて、過当競争になるのではないかと思うくらいだ。二つめに行った店は有名な店のようで、私が入ったときは客はいなかったが、11時くらいになったら、客が増えてきた。出石のシンボル辰鼓楼を見ながらそばを食べられる店だ。

出石から八鹿駅までバスで出て、大阪行きの特急バスに乗る。乗客は十人くらいだった。知らなかったのだが、北近畿豊岡道という高規格道路が通っていて、その道を経由していった。

大阪を少し回って、今日は堺に泊まる。大阪市内でもよかったのだが、今日はさすがに三連休の初日だけあって、なかなかホテルが空いていなかったのだ。

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瀬戸内・近畿の旅 2日目

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高松からバスに乗って本州に出る。神戸三宮経由大阪難波行きというバスで、途中の高速舞子で降りる。空いていた。このバスはコンセント、無線LAN付きだった。無線LANはともかく、コンセントは助かる。

高速舞子からJR、阪急を使って嵐山へ。観月橋のあたりは平日ということもあって人はいなかったほうなのだろう。けっこう時間がタイトだったが、なんとか阪急嵐山駅から嵯峨野観光鉄道トロッコ嵐山駅まで歩く。乗る寸前に指定席を買ったら、空いている1号車が割り当てられた。他の車両はわりと混んでいた。乗ってみると、景色に合わせて右に左に座席を移すと楽しいので、自由に席が移れるようなくらいの空き具合がいいと思う。特に休日は難しいのだろうけど。鉄道側のスタッフで客の写真を撮る人がいたが、私は一人客なので辞退した。気に入ったら買えばいいと言っていたが、撮ってもらうと断りにくくなる。トロッコ亀岡に着く。ここから保津川下りに乗って嵐山方面に帰る人が多いようだ。私と同じくJR馬堀駅方面に歩く人は少数だった。

これで、日本の普通の鉄道には全て乗ったことになる。普通の鉄道と言っているのは、たとえば懸垂式鉄道、モノレールは含んでいない。いや、上野動物園のモノレールとかはあまり乗りたくないとか思っていて。

今日は福知山に泊まる。福知山城に行ってみた。中は資料館になっているが、ちょうど閉館するところだった。

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瀬戸内・近畿の旅 1日目

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昨夜からまた旅に出ている。いろいろタイミングとかありまして。

今回は、横浜駅から夜行バスに乗る。中国バスが運行している「DREAM SLEEPER」は、1台で14席と座席数が少ない。それだけ座席のスペースを広めにとっていて、各座席が個室のようになっている。それに乗るために横浜に行った。乗り場がよくわからないまま行ってあたふたした。ウェブサイトを見ても乗り場の記述が見つからなかったので。東口ターミナルの14番のりばだった。次の三連休の前日は満席だったが、この日は空席もあった。ゼログラビティシートとエグゼクティブシートの二つがあって、ゼログラビティシートのほうがシートが良くてシートの前後の間隔も広いようだ。私はエグゼクティブシートに乗った。ゼログラビティシートは4席あるが、1席しか埋まっていなかった。あと、いちばん前のゼログラビティシートは前が壁なので足が長い人は窮屈かもしれない。個人的にはJRバスのプレミアムシートのほうがエグゼクティブ感があると感じたが(3席しかないし)、こちらもこちらで豪華であることは間違えない。コンセントはもちろん、無線LANがついているのもいい。車体に「GUSSURI」と書いてあるほどに、ぐっすり眠れることを推しているが、だいたいぐっすり眠った。

福山に着いて、鞆の浦に行く。6時5分頃着いて、鞆の浦に行くバスの第一便が40分発である。その間に24時間営業のなか卯でご飯を食べて、ちょうどよかった。鞆の浦から船に乗って仙酔島に行く。仙人がこのあたりの景色の美しさに酔って島になったので、仙酔島というらしい。地層が説明されていて、地層好きにはたまらない島なのかもしれない。さすがに景色はよかった。その後、鞆の浦の街を歩く。船の潮待ちで栄えたということだ。「保命酒」という薬酒が名産のようで、それを売っている店がたくさんある。保命酒を使っているという鞆の浦サイダーを売っていたので、買って飲んだ。たしかに薬草っぽい味がした。福山から鞆の浦までは15分に1本くらいのバスがあるので、行きやすい。観光的な要素は強いが、港町であり道ばたで魚を売って地元の人が買っている様子が見られた。また、手前側は重工業の工場がある。

福山からは一路東に進む。倉敷、岡山と寄って、瀬戸大橋を渡って四国に入る。今日は高松に泊まる。

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第2回かんとうみんてつモバイルスタンプラリー開催

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http://www.rurubu.com/season/special/1210mintetsu/

第2回かんとうみんてつモバイルスタンプラリーが開催されるという。期間は10月6日から来年の1月15日まで。以前に、第二回かんとうみんてつスタンプラリー対象駅勝手予想という記事を書いた。それの答え合わせをする。

鉄道会社 予想駅 実際 第1回の駅 正否
東武鉄道 とうきょうスカイツリー 東向島 東武動物公園 ×
西武鉄道 川越市 所沢 所沢
京成電鉄 京成佐倉 青砥 京成高砂 ×
京王電鉄 高尾山口 調布 南大沢 ×
小田急電鉄 片瀬江ノ島 海老名 小田急多摩センター ×
東京急行電鉄 三軒茶屋 池上 たまプラーザ ×
京浜急行電鉄 横須賀中央 羽田空港国際線ターミナル 羽田空港国内線ターミナル ×
東京地下鉄 押上 赤坂見附 後楽園 ×
相模鉄道 鶴ヶ峰 希望ヶ丘 緑園都市 ×
新京成電鉄 鎌ヶ谷大仏 鎌ヶ谷大仏 薬園台
いすみ鉄道 国吉 国吉 大多喜
伊豆箱根鉄道 小田原 和田河原 大雄山 ×
江ノ島電鉄 長谷 江ノ島 江ノ島
関東鉄道 竜ヶ崎 水海道 下妻 ×
小湊鐵道 養老渓谷 養老渓谷 上総牛久
埼玉高速鉄道 鳩ヶ谷 鳩ヶ谷 浦和美園
埼玉新都市交通 内宿 大宮 鉄道博物館 ×
芝山鉄道 芝山千代田 芝山千代田 芝山千代田
首都圏新都市鉄道 つくば 研究学園 柏の葉キャンパス ×
上信電鉄 下仁田 下仁田 上州富岡
上毛電気鉄道 大胡 大胡 赤城
多摩都市モノレール 多摩動物公園 多摩動物公園 甲州街道 ×
秩父鉄道 三峰口 三峰口 長瀞
千葉都市モノレール スポーツセンター 動物公園 千城台 ×
銚子電気鉄道 外川 仲ノ町 犬吠 ×
東京モノレール 羽田空港第2ビル 羽田空港第1ビル 羽田空港国際線ビル ×
東京臨海鉄道 国際展示場 国際展示場 東京テレポート
東葉高速鉄道 北習志野 船橋日大前 八千代緑が丘 ×
成田高速鉄道アクセス 成田湯川 成田湯川 成田湯川
箱根登山鉄道 小涌谷 箱根湯本 強羅 ×
ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦 阿字ヶ浦 那珂湊
富士急行 河口湖 河口湖 富士山
北総鉄道 千葉ニュータウン中央 印西牧の原 印旛日本医大 ×
真岡鐵道 益子 真岡 真岡
野岩鉄道 川治温泉 上三依塩原温泉口 川治湯元 ×
ゆりかもめ 台場 有明 青海 ×
横浜高速鉄道 元町・中華街 元町・中華街 みなとみらい
横浜新都市交通 海の公園南口 鳥浜 八景島 ×
流鉄 幸谷 平和台 流山 ×

○は正解、×は不正解、-は実質1駅しかない事業者または去年と同じケース(基本的に去年と駅が変わるという前提で予想したので)。11勝23敗5分け。大手鉄道会社は全部外したが、11駅当てたというだけでもかなりの善戦だと自分では思う。


野田第3次改造内閣が発足

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http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/cabinet.htm

野田第3次改造内閣が今日発足した。ざっと見た感じ民社系からの起用が多いなという印象。あと巷で言われているとおり「論功行賞」「滞貨一掃」の色が強い。変えるべき閣僚数名を変えればよかったと思うのだが、ブラッシュアップならぬブラッシュダウンしたという印象だ。これが末期というものか。

あと、身体検査は大丈夫なんですかね。そこに問題が出ないと踏んだから入閣させたんだろうけど。


栃木・福島の旅 3日目

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今日は朝早くに喜多方に行ってラーメンを食べた。喜多方でラーメンを食べるのは久しぶりであるが、十年前くらいには何度か行っていた。久しぶりにと何度か行ったことがある坂内食堂に行ってみたら、店の中に人がいっぱい待っていた。これは入る余地がない。そういうわけで、まこと食堂に行ってみる。ここは一回行ったことがある。ここも混んでいたが、入ることはできた。十年前の話になるが、喜多方のラーメン店がいくら人気と言っても、朝早くであんなに混んではいなかった。ただ、朝早くから営業していても客が少ない店はあって、やはり人気店、不人気店はあるのだろう。

喜多方市内から磐梯東都バスに乗って裏磐梯高原へと向かう。混んでいるかなと思ったら、乗客は誰もいなかった。行ったことがない町村に行こうということで、第1弾として北塩原村に行くことにした。結局、北塩原村に行こうとなると王道の裏磐梯観光となったのだ。

裏磐梯高原駅バス停で降りて、五色沼自然探勝路を歩く。混雑度はそこそこと言ったところか。紅葉の時期などは混むのだろう。ビジターセンター側の口に着いたところで、ちょうど団体客が五色沼自然探勝路のほうに入っていった。私は時間が早めだったということか。その後、お昼ごはんを食べて、時間があったのでバスで少し移動して桧原湖畔探勝路を歩く。こちらはほとんど人がいなかった。帰りのバスの時間の都合上、途中で引き返してきた。

その後は、バスで猪苗代駅まで出て、JRで郡山に行く。ここからはのんびり普通列車で帰るつもりだった。黒磯から上野まで行く列車をつかまえれば、郡山から一回乗り換えで浦和まで行けるのだ。しかし、台風が迫ってきているということで、おとなしく新幹線で帰ることにした。自由席で座れたが、新幹線は混んでいた。

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栃木・福島の旅 2日目

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今日は、まず新白河駅から会津若松まで行くバスに乗る。

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一日二往復で、特徴は大内宿に一時間停車すること。(ただし会津若松を夕方発車する便は長時間停車しない。)新白河駅から乗ったのは私も含め四人だった。少なくとも二桁は乗るかと思ったのだが、寂しい。下郷町役場で二人降りていき、乗客は二人になってしまったが、湯野上温泉駅前で三人乗車した。大内宿では一時間停車するが、そこまでの運賃をここで精算することになる。大内宿では一人が下車し、三人が乗車した。

大内宿は観光客がいっぱいいた。バスの停車時間は規定で1時間で、大内宿から歩いて5分くらいの場所に停まり、少し遅れてバスが到着したため持ち時間が少なくなったこともあって、観光できる時間は正味40分くらいと言ったところか。お昼ご飯を食べるのはちょっと難しい。お昼ご飯を食べるだけだったらなんとかなるだろうが。しんごろうという五平餅みたいな食べ物を食べた。

会津若松に着いて、鶴ヶ城を見る。ここも観光客は多かった。会津若松は、来年の大河ドラマの主人公になっている新島八重を推しているようだ。あとは、ホテルに荷物を置いて、会津若松の街を歩いて、ソースかつ丼を食べた。

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